こんばんわ
今日は、昨日書いたブログの続きの内容です。
仕事について思っている事です。
仕事で頑張り過ぎて壊れていく人たちの末路は悲惨です。
そうならないためにも、時には逃げる事も視野に入れていきましょう。
目次
自分がいないと会社が回らない?
体を壊すくらいなら逃げろと言っても、実際の多くの人は自分がいなくなったら現場が困るとか、自分がいなければ現場が回らないと思う人が多いと思います。
それは間違いです。
現場に欠員がでれば当然困ることはありますが結局どうにかなることが多いです。
なので、無責任だと自分を責めて体を壊すまで仕事を続けることはしないほうがいいです。
本当に困った時に頑張れという声を掛ける人がいますが逆効果です。なぜなら、もう既に限界まで頑張っているからです。
限界まで頑張っている人間に優しく頑張れと言ってくる人は、優しいのではなく逃げ場を奪う人です。
怒られて怒鳴られたりすれば、嫌気もさすと思いますが優しい言葉を掛ければ人はその人のために踏ん張ろうとするでしょう。
その後、結局体を壊したら元も子もありません。
いきなり欠員が出ても仕事は始まる
私のこれまでの経験上、正社員でも連絡も無しに辞める人間がいましたがそうなっても現場で愚痴を少しこぼし、仕事が多少増えますがその程度です。
次の日には通常の仕事に戻ります。
大きい会社ならすぐに欠員補充をされます。
小さい会社なら、作業を分担します。
このように、会社はなるようになる。
素晴らしい営業マンだったとしても同じです。
受注する仕事の量は減ると思いますが、会社がいきなり閉鎖することはありません。
欠員が出て、会社に不利益は多少はでますが壊滅的なダメージをたった1人の社員がいなくなったくらいでは起こらないの現実です。
ましてや、事務員や入社数年くらいの人材なら特に問題はありません。
なので自分がいなくなったら会社が回らないとは思わず、少し休んでもいいのです。
人材は会社の宝
会社にとって人材は宝と松下幸之助さんは言っています。
私もその通りだと思います。
会社に迷惑はかけますが、戻った時に一言申し訳ないと伝えればいいだけです。
体や精神を壊して貴重な財産を失う方が会社にとって問題です。
私は過去に優秀な社員だった人が体を壊し、その後窓際になるのを見ています。
一度壊れてしまった肉体や精神は治る可能性は低いです。
一生を棒に振る可能性も出てきます。
復帰後にチクチク言うようなら、素直に辞めましょう。
せっかく戻った人間を快く迎え入れられない場所は先が見えています。
もっと良い会社はいくらでもあります。
最後に
自分の仕事を自分しか出来ないと思わずは、全てを放り投げる勢いで逃げてみましょう。
人間にやることには限界があります。
限界を超えると急に感じ方が変わります。
暗い部屋で1時間くらい、ボーっと過ごす。
景色を見ても何も思わなくなる。
体が急な拒否反応を起こし動かなくなる。
これらの行動は実際に体験した人の意見です。
もし、このような感覚があった場合は負荷を掛け過ぎています。
ゆっくり立ち止まって今後の事を考えてみましょう。
もし疲れているならゆっくり休んでください。
ここまでお読みいただきありがとうございました。