こんにちわ
今日は、大学時代の話をします。
大学生は人生の夏休みと言われるほど、好きなことをできる時間の余裕があります。
しかし、時間を使い方を間違えると学業が疎かになり留年、そして退学となる場合があります。
私も、大学2年生の慣れた頃に学業を疎かにして単位を落としたことがあります。
その後、あることを知り無事大学を卒業することができました。
目次
大学で留年になる単位の取り方
私の当時、通っていた大学では卒業に128単位が必要でした。
なので、4年間で分割すれば1年で32単位取れば卒業ができます。
しかし、3年の後半からは就職活動も始まるため、ほとんどの人は3年生の時点で単位を取り終えたいと考えます。
順調な人なら3年の終わりにほぼ授業がなくなり学校に来ることはありません。
大学で申請できる単位は1年で40単位
大学1年生では、1年間に申請できる単位が40までと制限がありました。
2年生からは、成績に応じて40、44、48と3段階に分かれます。
ただし、段階に分かれていたとしても40単位を3年間で取れれば、十分です。
問題は次です。
2年で32単位、3年で78単位ないと留年確定!!
1年で取得の上限が決まっているため、2年生以降は単位が不足すると留年が確定します。
1年から遊んでいた人は2年の終わりで家に封筒が届き、家族にバレます。
留年が確定すると、いくら裏技を使ってもすでに遅くなってしまいます。
理由は、卒業するためのゼミに参加することができないからです。
私の友人でも、何人かは2年生の終わりで留年をしていました。
その人たちはまだ遊べると錯覚し、3年生になる私たちは就職に向けて動くため意識が変わりそのまま疎遠になり、一緒に過ごすことはありませんでした。
裏技!単位の取り方の必殺技
私が知った裏技は、卒業に必要な単位の取得上限を増やす事です。
先ほど、単位の取得には制限がかかっていると書きましたが、他学部の授業や教職員を目指す人の授業があり、その単位は申請の制限に入らず10単位まで卒業要件単位に含まれると学生の手引きに書かれていたのです。
なので、申請制限以外の授業を取れば1年間に取得できる単位が10増えることになります。
ただし、注意があり授業によっては卒業要件にならないものがあるので確認をしながら申請しましょう。
たくさんの単位申請をした1年
私は、大学1年生で36単位、2年生で26単位と2年生の時に少しサボってしまいました。
4年生には、就職もあるため裏技を使って、3年生の時に54単位を申請します。
なので、3年生の時には本当に大変でした。
毎日、朝から夕方まで授業があり土曜日も1コマ授業を受けていました。
その後にバイトもしていたため、1日のうちに遊ぶ時間もほとんどなく周りの学生が本当に羨ましく見えました。
来年は、楽するぞ!という気持ちだけで毎日の授業を受けていました。
前期が終わり、後期になっても授業の数は変わらず朝から晩まで授業を受けていました。
授業でたまに友だちに会うと、やはり就職の話と単位の話がほとんどです。
3年生の後期になると、来年は学校にほとんど来なくていいという人も現れます。
2年生の時にサボらなかったらと思うが悔やんでも仕方ありません。
そして、3年生の後期のテスト期間が終わり長く辛い1年間の大学生活が終わります。
休むことなく授業を受けていたおかげもあり、無事54単位全てを取得することができ4年生では、残りゼミと4単位分の授業を受けるだけになります。
3年生の1年間をまじめに授業に行って良かったと思った瞬間です。
最後に
私の人生において、何かをやりきった経験の一つです。
抜け道を知り、やり通すことは大変ですがやり切った後は違う景色が見えました。
4年生での単位取得を失敗すれば、留年や内定取り消しと影響が大きいです。
私は幸いにも3年生で挽回できましたが、1年生の終わりの時点で20単位以下の人は裏技を駆使しても4年生の最後の最後まで授業に追われ満足な就職活動はできていない人がほとんどです。
1年で10単位くらいしか取れていない人は、地獄を覚悟しましょう。
遅れを取り戻すのは大変です。
しかし、やってやれないことはありません。
1年間やり続ければ変わるものもあります。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
ライスマンとロボット
大学は遊ぶために行くんだよ!!
そうだね。でもほどほどにしとかないと・・・
ひえー、家に留年の通知が届いた!!
みんな、マネしちゃダメだよ。
動画見たいけど外出が面倒ならここから↓