こんばんわ
今、社会人には独自のスキルもしくはスキルアップが必要と言われています。
独自のスキルがあれば、社内でも厚遇され仮に転職するとしても自分の強みとして企業にアピールすることができます。
必要とされる理由はわかりますが、独自のスキルって私にはない!!って思う人が多いと思います。
それでは、この時代を生き抜くことは厳しいかもしれません。
平々凡々な生活で最後まで生きる時代は終わりを迎えています。
目次
独自スキルってなんだろう
そもそも独自のスキルってなんやねん!!って思います。
様々な転職のサイトを見ても
「自分だけのスキルを磨かないと今後も厳しい社会になる可能性があります。」
と見ることがり、少し不安になります。
それでは、スキルのイメージといえば
- 英語など語学をマスターすること
- 高いお金を払って学んだこと
- 国家資格を有すること
こんなイメージですかね。
確かに、上記のスキルはきっと誇れるものでしょう。
しかし、仮に英語をマスターするとなると勉強するための時間や教材なども考えなければなりません。
しかも、上達するまでの継続するという自己努力が不可欠です。
そう考えると独自スキルは習得するには予算と時間がかかりそうです。
と、思っているといつまで経っても始めようと思えませんね。
実は、独自スキルやスキルアップは簡単に探すことができます。
そして、すぐに実践をすることもできます。
簡単に独自のスキルを見つける方法
多くの人は会社に雇われていると思います。
1人ではなく同僚、上司、後輩など様々な人たちと仕事をしていますよね。
そこで質問をします。
- 一緒に仕事をしている人の中で、この人はすごいと尊敬できる人はいますか?
- あなたは周りの人にできない仕事をしていますか?
- この仕事は簡単だなって思える事はありますか?
以上の3つの質問で当てはまるものがあれば、じっくり考えると独自スキルもしくはスキルアップのきっかけになります。
それでは詳しく解説します。
一緒に仕事をしている人の中で、この人はすごいと尊敬できる人はいますか?
この質問に該当した人は、とても幸運です。
なぜなら、その人はきっと仕事をする上で大変な信頼と実績を得ているはずです。
その人の仕事をじっくり観察し可能な限りやり方をマネをしてみましょう。
上達する素材が近くにあり、すぐに実践できます。
私も過去に、尊敬できる人間が2人いました。
完璧に模倣することはできませんが、近くで仕事を見ることで良い刺激にもつながり仕事への意欲も高りまります。
何が人より優れているのかは比べ易いので、尊敬できる人の優れている部分はすなわち独自スキルになるのです。
話術が面白いとか、事務作業が早いとか個人の能力部分ばかり目に行きがちですがその人たちは細かい努力をしています。
是非、盗んで習得してください。
そんな人と仕事ができるのはラッキーです!!
あなたは周りの人にできない仕事をしていますか?
もはや、いう事はありません(笑)
これはあなただけのスキルです!!!
さらに突き抜けるように取り組んでください!
日本、世界には強者がゴロゴロいますのでそんな人たちにも負けないくらい上達すればもはや鬼に金棒です!
この仕事は簡単だなって思える事はありますか?
この質問でYESと答えられたなら、なぜこの仕事が得意なのかを考えてみましょう。
人と話す、事務作業、企画を考えるなど自分の得意分野が見えてきます。
そこから、スキルアップを目指せます。
学校教育では、不足を補う事が多かったですが社会では一本強いものを持っていた人間が勝ちます。
得意な分野を伸ばし縦横無尽に暴れてやりましょう。
私の社会人時代のスキルアップ 3選
某ドラッグストア 商品販売編(習得失敗)
ドラッグストアは様々な商品を扱っています。
その商品の中で、誰が買うねん!!って商品もたくさんあります。
すだれ、何十種類もあるスリッパ、よくわからないメーカーのフライパン
季節を過ぎたり、一旦倉庫に入ると二度と売り場に出ない商品たちです。
すだれなどは季節が終わると返品ができるのでまだましです。
しかし、スリッパやフライパンなどは返品ができず倉庫に在庫として眠ることになります。
そこで、どうにかして販売できないか考えたことがあります。
私は店長と副店長の3人で倉庫に眠る不良在庫を再び値札をつけて販売を開始しました。
雇われの仕事だったのが、そこでは純粋な商品を売りたいと思う童心のような気持ちで仕事を取り組んでいました。
倉庫に居る時は在庫ですが、売り場に出れば商品です。
さっき記載したスリッパ、フライパンも徐々に売れていきます。
特に、スリッパはお店の入口に出したのでどんどん売れていきます。
2ヶ月ほどで在庫の意味不明な商品たちは換金されていきました。
そして、私はある事に気づきました。
何の変哲もない一角の棚があるのですが、そこの商品はコンスタントに商品が売れていくのです。
原因と理由を突き止められなかったので私はスキルとして習得することはできませんでした。
しかし、商品がなぜ売れるかわかれば商品陳列や商品販売のノウハウに繋がるものだと今なら思えます。
もし、販売店の人はこの謎を突き止めてください!
商社時代 尊敬できる上司から盗む編
私が出会った上司の一人でとても仕事の出来る人でした。
営業マンだった上司の人は成績はいつも上位で仕事で忙しいはずなのにいつも笑っていました。
こんな人と仕事ができたらいいなと思える人です。
私が営業になると、上司のその人の仕事の多忙さがわかります。
限られた時間内に見積もり作成や工事の段取りなど少しでも遅れると仕事がどんどん溜まっていきます。
私は、上司のマネをすることで仕事のスピードアップを目指します。
まず、その上司はテーブルが綺麗だった。
外出先から事務所に電話する時も書類がどこにあるか完全に把握していた。
事務作業のスピードの速さの秘訣は、自分で完結できる仕事は急ぎでない場合は後回しにし、アウトソーシング(外注)するものだけ午前中に依頼する。
優先順位と段取りの速さが仕事のスピードアップの鍵だと知りました。
その後、その上司の人は退職しましたが、マネで学んだ仕事のスピードは習得できたので上司の後に来た人に見積もり早くて助かるねと言っていただきました。
仕事の段取りと優先順位は、ここで学んだ私のスキルです。
放課後等デイサービス 人間関係編
現在の仕事です。
私は面接の時に必ず言う事があり、それはどんな利用者でも接することができると言っています。
実は、この誰ともでも接するというのができない人が多いです。
そのため、各事業所では受け入れをどうしても断られる利用者の人をみることができるので同僚の人には助かる上に会社にとっては利用者を受け入れる枠を確保できるので利益にもつながります。
簡単なはずなのに誰もやらないので独壇場とも言えます。
最後に
今回は独自スキルとスキルアップを記事にしました。
私が得たスキルは、仕事をして学ぶことができたので費用は0です(笑)
しかし、習得したスキルの価値はプライスレスです。
仕事をしながらでもスキルアップはできます。
無理にお金をかける必要はありません。
得意な分野、誰もやらない分野、尊敬できる人などスキルアップできる場所はいくらでもあります。
自分にはできないとは思わず、実践してみてください。
私もそんなに難しい事はしていません。
やらないといつまでも身に付きませんが一旦やると自分の強みになります。
自信のある姿で堂々と生きていきましょう!!
ここまでお読みいただきありがとうございます。