会社に頼らないで生きるブログ

自分の経験談、思ったことを書いていきます。簿記を勉強中!

仕事ができない人と思っている人に読んでほしい【私が試した3つの事】

 

こんばんわ

 

今まで、仕事で自分はできない人間だなって思った事はありますか?

私はあります。

自分が仕事ができない時に限って周りのできる人間に目がいきすごいな!とただ感心していました。

しかし、それではいつまでも追いつく、追い越すことはできません。

ヒカルの碁の和谷くんが師匠に言われた言葉を思い出します。

「相手をすごいと思うとそいつに勝てなくなるぞ。」

このセリフってこんな心境なんだなって感じました。

 

現実的にすぐに変わらないかもしれません。

しかしこのままでいいと思う人はいないと思っています。

私も今に見てろってずっと思っていました。

 

 

 

目次

 

 

 

 

 

仕事ができる、できないは誰が決めてる?

 

A、周りが勝手に決めている

 

自分が出来ない人だと思っている方は安心してください。

仕事ができるとかできないというのは、人間の得意な分野があるように相性があるので決して自分を責める必要はありません。

たまたま、不得意な分野である可能性なのかもしれません。

さらに、不得意であってもある程度工夫をすれば乗り越えられます。

なので、ダメな評価は変える事ができます。

 

しかし、自分はできないと思い込んでそのままの仕事をしていると何も変わりません。開き直って同じ事をしていては周りから仕事ができない人の辛い視線を感じるようになり今後の会社の中での立場もなくなり会社に居ずらくなります。

 

辛い環境は自分で打破するしかありません。

私はオススメしませんが、改善するつもりが無いなら日々の辛い環境になじめる精神力をもつのも一つの方法です。

 

もう一度言います。

仕事のできるできないは周りが勝手に判断している事です!!

なので周りの評価は変える事が可能です!

 

 

仕事ができないと感じた時にこそ試す事 3選

 

 

1.自分の扱う商品をもう一度調べ上げる

 

 

自分の会社で扱う商品をもう一度調べ商品の知識を深めましょう。

扱う商品を調べるメリットは商品知識を深めるだけでなく、他社との比較もしやすくなる事です。

ウチの商品は良いですよ!の主張だけだと説得力に欠けますが、他社と比較し私どもはここが強いです!と言った方が説得力がありますね。

自分の会社の製品を再度調べ上げる事は簡単にです。

なぜなら資料はすべて揃っているからです。

うろ覚えな知識では、ハキハキと説明はできません。

自信のない説明をする人の話を聞く人はいません。

しっかりと覚えれば、堂々と話ができるようになります。

 

 

2.失敗した部分の作業を振り返る

 

 

仕事をしていていつも同じミスをする人はいませんか?

私もよく同じミスをして、上司に叱られていた時期があります。

次こそは失敗しないようにと口では言いますが、結局同じミスをしていました。

なので、ある時私は確認作業を増やすことにしました。

作業が全部終わった後にもう一度確認をする。

正直、面倒でした。

しかし、この確認作業を増やすことで結果としてケアレスミスを見つけることができ失敗を未然に防ぐことができました。

 

人のやる仕事は必ずミスがでます。

ミスがどうしても出てしまうなら、時間はかかりますが確認作業を増やしてみましょう。

でなければ、ずっと失敗を続ける事になります。

 

 

 

 

3.同じような人を誘ってみる

 

 

私が営業時代にどうしても仕事ができない時に悩んでいた時期があります。

周りの全員が仕事ができる訳ではなかったので同じ悩みを持った人が何人かいました。

その人に声をかけると同じように現状を打破したいと打ち明けてくれました。

 

仕事ができないと思っている人の悩みは目標が現時点の評価を変えたいと思っています。

なので進む方向がわかりやすくすぐに行動ができます。

声を掛けた次の日から私は友人と帰りに戦略会議をすることになります。

仕事の良かった部分や悪かった部分の相談、商品知識を深めるためにお互いに質問をする。

仕事が終わった後にさらにやることになるのでしんどい部分もありましたが2人でやることでなんとか継続できました。

 

 

 

開き直って失敗した過去

 

 

私も過去に仕事ができないと悩む時期はありました。

同じ仕事をしていても必ず失敗があり、休日の昼間には会社から電話があり「あれ間違っているよ。しっかりしろよ」と上司から電話が入ってきます。

休日になると、そんな電話が来るので携帯電話を見ないようにしていました。

すると、周りの評価はさらに下がり、任せられる仕事は減り簡単な作業ばかりやっている時期がありました。

休日に電話する会社も今考えるヤバイですが(汗)

仕事が楽になってストレスなどは減りますが、この会社にいる場所がいずれ無くなるかもなって感じていました。

そして、早く仕事が終わらないかなとばかり考えるようになります。

しかし、それでは何の解決にもなりません。

あの時期は本当に精神的にも辛かったと思います。

その辛さから逃げてしまったから努力もせず、誰からも相手にされなくなりました。

結局、その後別の部署へ異動を言い渡されます。

 

別の部署になって良かったと思う反面、悔しさもあります。

あんな評価のままで終わるのかと・・・

もうやり直す事のできない過去です。

 

私の思う試す事は3つとも全てやる必要はありません。

きっと仕事に疲れているのだから、負荷をかけすぎると明日に支障をきたします。

それにいきなり全部やったとしても継続できなけば意味がありません。

どれか1つだけでも十分効果があります。

 

今の自分を変えるなら行動しましょう。

数か月後に周りの評価も変わります。

 

 

最後に

 

 

私が思う本当に仕事ができない人は努力、改善をしない人です。

20代の私は努力をしないために仕事ができない人に成り下がっていました。

少しの積み重ねだけで変われること知っていたらと思って 今回は記事にしました。

 

自分の未来を変える事は今からできます!

 

 

ここまでお読みいただきありがとうございました。