会社に頼らないで生きるブログ

自分の経験談、思ったことを書いていきます。簿記を勉強中!

仕事は〇〇が9割【〇〇に入るものはな~んだ?】

 

おはようございます。

 

今日は、仕事についての話をします。

ある会社に勤めていた時の社長に教えられた言葉です。

 

社長曰く、できないやつは〇〇ができていないとの事です。

 

 

目次

 

 

 

 

 

〇〇がないと仕事の質が落ちる

 

 

仕事を依頼しても、いつまで経っても返答がないってありますよね。

そして、いくら待っても何も起こりません。

結局、どうなったか確認すると

「まだ、やってません。」or「今からやります。」

と返答されることもザラです。

しかし、そんな人を端から見てもサボっているわけではありません。

真面目な顔をして仕事に取り組んでいます。

 

一体何をしているのか気になったので確認をするとどうでもいい事に悩んでいることがほとんどです。

時間を掛けるべきはそこじゃない!って言いそうになりましたが、待ってみました。

出来上がった仕事は可もなく不可もなくだったので、悩んだ部分に対して使った時間が言ってしまえば無駄になっていたと言わざるを得ません。

 

私がここで言いたいのは決して仕事が出来ないことに怒っているわけではありません。

仕事には時間制限があり、時間内で提供できなければ価値は0になってしまうとゆうことです。

 

 

 

 

仕事で重要な〇〇

 

 

最初の〇〇に入る文字は私が社長教えていただいた言葉です。

そしてタイトルの答えです。

それは、段取りです。

仕事は段取りが9割を占めていると教えられました。

 

誰しも最短距離で仕事をしたいと思っています。

計画もなしに仕事をしている人はいないと思いますが、仕事の手順を間違えると完結までの時間が違ってきます。

 

1人で仕事をしている時は、自分のやりたいように仕事ができます。

しかし、多くの人は自分ひとりだけでは仕事が完結しません。

なので、段取りが必要になります。

 

仕事を完結する最短の方法は、自分以外の人にしてもらう仕事を分別し優先して依頼するです。

そのため、段取りを考えなければなりません。

 

仕事には制限時間が付き物です。

優先順位、自分ではできない仕事、完結までの時間を考えて仕事に取り組めばやるべき仕事が見えてくると思います。

 

 

 

過去の仕事での段取りの例

 

 

商社で働いた時の工事案件

 

私が商社に勤めていた時の仕事の例です。

 

家の2Fバルコニーをつける工事付き案件が来ます。

 

ここで最初に知りたいものは、現場の様子とバルコニーが取付られるかの確認です。

 

まず、工事をする人が入れない現場だと却下します。

そして、バルコニーがつけられないような部分だった場合も却下です。

 

なので、最初に行動するべきは現場調査です。

 

現場調査が終わった後に、工事をしてもらう業者さんと打ち合わせでどうやって工事ができるかを確認します。

 

工事が可能だと判断した時点で、依頼主に話をします。

その後、どんなバルコニーをつけたいのかわかったら金額を出すだけです。

 

ここまで頭で段取りができていました。

考えてみれば当たり前の事なので自慢はできません(笑)

 

 

最優先は現場の確認による人が入れるかの可否を調べる。

自分にはできない事は、工事ができるかの実際の判断です。

なので、現地調査後に相談しなければなりません。

制限時間は、遅くても3日です。

 

この流れを頭に入れておけば現場調査に2日以内に行く予定をつければ工事業者さんと相談する時間も含めれば3日で終わる事が可能です。

 

 

ドラッグストアの朝

 

 

ドラッグストアの朝番の仕事は時間との闘いでした。

 

6:30に出社してから8:30のパートさんが来るまでが時間に追われています。

 

この2時間で行う事は、物流から来た商品の仕分けおよそ500~1000品

牛乳やお惣菜、パンなどの検品作業

以上です。

 

もし、8:30までに終了していない場合はパートさんの品出しが遅れて開店準備が終わっていない状態になってしまいます。

 

初日は、店長が直接指導していただくので時間内に終わりますが2日目から1人です。

1人ではどうやっても、時間内で終わりません。

なので、2日目の午前中に店長にこっぴどく叱られました。

 

ここで当時の私は作戦を練ります。

商品を覚えれば物流の仕分けは早くなる。

仕分けの時間を1時間30分以内に終わらせれば余裕を持って食品の検品に当てられる。

そのため、仕分けの時間を最優先にしていました。

先に、仕分けの仕事が終わっていればパートさんが来た時に仕事がないという状態は避けられます。

食品の検品は確かに時間的に早く終わりますが先にはやりませんでした。

理由は、品出しをするパートさんのスピードが早くすぐ終わるからです。

食品と物流の仕事のどっちが終わっていた方がパートさんに開店準備をより早く進められるかと考えると物流を優先する方が有効だと考えました。

 

自分で全ての商品を棚に並べることはできません。

そのために、パートさんの仕事を考えることで自分の優先する仕事を決められました。

 

 

 

最後に

 

 

仕事の効率化とよく言われていますが段取りの方がより重要だと私は思います。

段取り=順番が出来てこそ効率的な仕事ができる。

段取りは気持ちよく仕事をするために必要なことです。

そして、自然と身につくものですが改めて考えるとより自分の成長に繋がると思います。

 

仕事の内容っぽい記事ですが実はバイオハザード2のゲームを最短クリアすることで思いついた記事です(笑)

 

 

ここまでお読みいただきありがとうございました。