こんばんわ
今日はカレーについて記事を書いていきます。
目次
カレーの思い出
私は3人兄弟の真ん中で育ち盛りの頃にはよくカレーが食卓に並びました。
食材はジャガイモ、ニンジン、玉ねぎ、肉のシンプルなカレーです。
月に一度はカレー週間があるくらい出ていましたが嫌いだった記憶はありません。
それはカレーが日を追うごとに変化してくれたからです。
1日目は出来立てでスープのようなカレーです。
そこから日を追うごとに水分が抜けてドロドロのカレーになっていきます。
なので同じ献立なのに違うものを食べてるようでした。
我が家のカレーで唯一許せなかったのが、高校生くらいから入れ始めたミックスベジタブルです。
このミックスベジタブルはとうもろこし、ニンジン、グリーンピースが入り栄養素も高い上に彩りも良くなるので活用していたのでしょう。
最初の1日目は確かに綺麗なグラデーションをしています。
しかし、2日目からは色彩もクソも関係なくなりとうもろこしは萎み、グリーンピースは袋が破れて中身が飛び出した悲惨な状況になり、最初は綺麗な四角だったニンジンは粉々に砕け散っています。
ミックスベジタブルは勘弁してほしいと訴えたこともあるくらい嫌でした。
そんなカレーの良い悪いの思い出があります。
カレーの魅力
昔から愛しているカレーの魅力はなんだろう?
それは・・・
カレーの魅力はどんな具材にとも相性が良い事だ!
揚げ物、野菜、麺類などどれを選んでもそこそこ良い味を出してくれる。
万能の食材と言える。
揚げ物であればほぼオールラウンドに美味しさを倍増させてくれる。
トンカツ、エビフライ、コロッケ、どれが入っていてもご馳走になる。
カレーと相性が良いのは揚げ物だけじゃない
揚げ物だけでコッテリとし過ぎると思うのであればキャベツの千切りを添えると良い。
これによって、油モノのギトギト感は解消され尚且つ食物繊維も摂れて食べ過ぎの罪悪感も無くなる。
だが、このキャベツも相性が良いというのはご存じだろうか?
シャキシャキのキャベツの甘みがスパイスの効いたカレーを上手く調和し甘辛を演出するのだ。
歯応えもカレーの柔らかさとキャベツのシャキシャキでダブルパンチを出し、口の中で4重奏を奏でる。
野菜不足もこれで補える最強の食品だ!
忘れてはいけない、付け合わせたち
カレーばかりに目が行くと肝心なものを忘れてしまう。
カレーの横にあるものたちを紹介しなければ後悔してしまうだろう。
カレーの付け合わせの定番はなんといっても福神漬けだろう。
私は特にCOCO壱番屋の福神漬けが好きでスプーンに大盛り3杯は入れてしまうくらいです。
シャキシャキの触感とほどよい甘さを持ったあの福神漬けはカレーだけでなくご飯との相性も良い。
あれを開発した方には感謝しかありません。
そして、福神漬けと双璧をなす付け合わせはらっきょうです。
酢漬けのらっきょうもカレーとめちゃくちゃ相性が良いです。
カレーで重くなった口の中もらっきょうを1つ入れるだけでリセットさせてくれます。
あの酸っぱいらっきょうのおかげで若い頃はカレーを何杯でも食べられると錯覚させらたものです。
らっきょうと福神漬けを忘れてはいけない。
最後に
今日はカレーについて自分なりの気持ちを込めて書きました。
なぜなら今日はカレーを食べるからです。
ここまで書いて鍋を食べようなど無粋な事はできません。
らっきょう、トンカツ、カレーで今日は晩御飯を食べたいと思います。
生卵のトッピングも忘れずプラスしますよ。
ここまでお読みいただきありがとうございました。