こんばんわ
私は苦手な人とは距離を取るようにしています。
理由はストレスを感じて普段の倍以上疲れるからです。
苦手な人が多くなると口数も減り、笑みも少なくなってきます。
そうなると周りからも声を掛けられなくなり、より孤立するようになってきます。
誰かに嫌われるのは避けたいですが、人間生きていれば誰かに好かれる事もあれば嫌われる事もあります。
全然気にする事はありません。
今回の記事の内容
嫌われていると感じた瞬間
入った瞬間に場が静まる
扉の外から笑い声が聞こえる事はよくあります。
何かの話題で盛り上がっているのだろうと思い、明るい雰囲気なんだろうと出社します。
しかし、扉を開けて挨拶をした途端に話は中断され、急に仕事に取り掛かり始める。
こんな状況を見たことはありませんか。
これは明らかに嫌われてしまっている状態です。
話を中断させて仕事に取り組むという事は、集中したいから近づくなというオーラを出してきます。
困っていても助けてくれない
1人で出来る仕事には限界があります。
そんな時には誰かしらに声を掛けて負担を減らす必要があります。
しかし、嫌われている人に積極的に応援する人はいません。
私の場合もほぼ1人で仕事をしています。
困った状況になっても1人の現場なので自分で対応しなければなりません。
嫌われ者になった原因
私は今の職場では完全に嫌われ者です。
入社した当時は、簡単な雑談をするくらいはしていました。
そして、私は単独で仕事をする事が多く他の従業員の仕事を見る機会が少なかった。
たまに一緒になって仕事ぶりをみていると、こうしたら良いのにと思う事もありましたが特には言いません。
注意するにはタイミング、人間関係が重要で私は適任ではありません。
だからといって管理者は叱る事はなく穏便に済ませようとします。
他にも半年もするとある事に気づきます。
管理者が提案すると賛成するだけのイエスマンしかいない事に気が付きました。
言われた事と自分の仕事だけやって、さっさと帰ろうという人間が多い。
なので、利用者が暴れるような問題があっても我関せずに自分の仕事をしています。
段々と呆れて、私のその態度が隠せなくなってきました。
向こうもそれを察して話さなくなり、関係が徐々に悪化し今に至ります。
四面楚歌でも生き残れる理由
管理者とは、そこそこの関係です。
そして、すぐに解雇にされるような動きはありません。
解雇されない理由は私が面倒な利用者を相手に出来る唯一無二の人材だからです。
私を今解雇にすると、他の人では対応できない利用者が2~3人出てきてます。
会社にとって月に30万ほどの損失が発生します。
それ以上に雑務をする時間が増えると自分のするべき仕事ができなくなります。
管理者は私同様に利用者の対応は出来るのですが、特別な事務作業が増えて現場に出る事はほとんどでききません。
そのため、現場を統括出来る人材が必要になってきます。
それが今の私の役目です。
静観し、見極める
私が職場の態度を改め環境を良くして、その中で話し合いをしてスタッフのレベルを向上させるのが理想の形です。
ですが、私は今の態度をすぐに改めるつもりはありません。
なぜ改めないのか?
理由は簡単です。
今の職場では向上心がない人が多いからです。
PDCAサイクルを実行しなさいとまで言いませんが、自分で対応できない事があった時は、せめて一緒にやるか後で対応方法を確認するのが社会人です。
それをやろうという人間がいない。
改善しない人間はいつまでも同じことを続けます。
そんな人間関係を構築しても今後の人生においても役に立つ事は少ないでしょう。
もし、問題に気が付いて取り組む時にはこちらも歩み寄る時です。
それまでは黙っています。
最後に
社会人になって怖い上司もいましたし、無理難題を言ってくる取引先もありました。
最初は苦手な人たちでしたが、指導していただいたおかげで今の私があります。
厳しい環境でしたが、振り返ってみると充実していたのも間違いありません。
その反対に楽を選ぶ人たちもいました。
甘い言葉を言ってくる人たちは傷をなめ合うだけで決して前を向いていません。
会社の愚痴を言って次の行動を取れるなら良いのですが、うっぷんを晴らすだけで次の日には同じことを繰り返しています。
困難な事は仕事をしていればいつかは当たります。
逃げる事もできますが、それではいつまでも先に進むことはできません。
私は困難に向かっていきます。
そんな心意気のある人と付き合っていきたい!
ここまでお読みいただきありがとうございました。