会社に頼らないで生きるブログ

自分の経験談、思ったことを書いていきます。簿記を勉強中!

【1週間で何日労働してますか?】仕事に追われると心が擦り減ります【ストレス発散をしよう】

 

こんばんわ

 

金曜日が終わりましたね。

土日は連休なのでのんびりと過ごせそうです。

6連勤の後の5連勤という長期勤務は20代だった頃もモチベーションを下げる要因でしたが、その長期勤務が終わると考えると頬も緩みます。

帰りの電車の中で休みの計画を考えると徐々に気持ちが昂っています。

 

今日は長期勤務の時の心の動きを考えてみたいと思います。

 

今日の記事の内容

 

 

みなさんは一週間何日働いていますか?

 

 

 土日休みのサラリーマンなら月~金までの5日間の勤務、シフト制の人なら月間の予定表により勤務日数を把握します。

 私の現在の仕事は隔週土曜日が出勤なので一週間に5~6日の出勤になります。

祝日は休みになるのですが、先月と今月は祝日が土曜日に重なったり、そもそも祝日が少ないためほぼMaxの状態で出勤になりました。

ようやく仕事が終わっても休みが1日だとあっという間に終わります。

そして、すぐに連続勤務が始まると考えると段々と気持ちも滅入ってきます。

 

みなさんはそんな気持ちの状態になっていませんか?

 

 

仕事に追われ始めると同時に精神が壊れ始める

 

 

 私の過去の経験で、今のような仕事イヤイヤの状態だと目に見えぬ精神負荷が積み重なります。

その精神負荷が限界を超えるともう元の人間に戻れません。

 私は今まで多くの職場を経験し、その職場の分だけ人とも出会っています。

経歴を聞くと大手のショッピングモールの管理者をした人や、やたら話し上手な元営業マンという方もいました。

その人たちはなぜ、高給だった職を辞めて新社会人くらいの給料しか貰えない仕事まで落ちてしまったのか不思議でした。

 ところが、一緒に仕事をしているとその原因がわかります。

先ほどの2人も入社当初はとても良い笑顔で仕事もテキパキとこなす人でした。

そんな素晴らしい人でも注意を受ける事はあります。

注意を受けた途端に休みがちになり、最終的には会社を退職していきました。

その方たちの共通点は過去の就業での激務でうつ病などの精神疾患を発症しています。

 一度壊れた心は自分で直そうとしても中々戻らず、しかも以前のような精神負荷に耐えられなくなっていたのです。

うつ病の人から聞いた話しでは、体が動かなくなったり、会社に行く途中で気分が悪くなったり、と体の拒否反応が起こってしまうそうです。

そうなると幾ら頑張って動こうとしても何も出来なくなり、会社に迷惑が掛けると考えて自分を責めて退職をするという流れになるそうです。

 

仕事をしている時は、困った人たちだと思っていましたが苦しんでいたのだろうと思うとやるせない気持ちになります。

 

 

仕事が忙しくても平気だった頃

 

 

 私は過去に1日12時間くらい働いても平気な時期がありました。

休みの日もたまに出勤して仕事をしたりとプライベートも関係なく働いていました。

 振り返るとは環境が良かったのです。

朝に膨大な量の仕事がある時に、上司が笑って

「ははは、めっちゃ多いな~、昼終わるまでに終わってればいいよ。こっちの仕事が終わったら手伝うよ。」

と、決して仕事に追われる事なく、期限を決めて尚且つ終わらないと予想出来れば対応してくれる人がいたからです。

こういう人と出会ったおかげで仕事に追われるという考え方がなくなり、気持ちが軽くなりました。

 

後は愚痴を言える同期が欲しいですね。

仕事はどうしても理不尽な事が多いです。

営業をしていた時代に上司から成果が出ない事を終業後に1時間も2時間も説教をされる事がありました。

その説教の後に、一緒に叱られた同期と30分程、毒を吐いて帰っていました。

ストレスを発散できないと溜まる一方でいずれ心が崩れてしまいます。

 

よく会社の悪口は言うな!鏡の法則だから自分の事だぞ!など言ってなるべく悪口は言わない方が良いという風潮があります。

確かに2時間も3時間も言うとストレス発散ではなく暇つぶしになります。

しかし、数分くらいなら爆発させてさっさと切り替えた方が良いと思います。

苛立った状態では改善策なんて考える余裕はありません。

冷静さを取り戻すには怒りを鎮める方が早いです。

 

 

最後に

 

 

仕事に追われてると感じている人は明らかに心が擦り減っています。

そして、そのまま続けると壊れます。

人間の体は怪我をすれば修復できますが、心の修復には膨大な時間がかかり、治ったとしても以前のような強度を期待できません。

 

たった1度の人生の最後まで一緒にいる身体です。

愚痴を吐いても良い、たまに暴食しても良い。

それで心が壊れる事が回避できるなら、幸いです。

失ってから大切だった嘆いても遅いです。

 

ここまでお読みいただきありがとうございした。