おはようございます。
みなさんは不用品になったものはどのように処分をしていますか?
ゴミとしてさっさと捨てる人もいれば、もしかしたら高額で売れるかもとオークションサイトに登録したり、実店舗に持ち込む人がいるかもしれません。
どこが一番お得なのかを今日は考えていきたいと思います。
今日の記事の内容
まずは、妄想を捨てよ
最初は冷静になり、損得勘定を捨てましょう。
自分が不要だと思った物に数千円、数万円の値打ちがあると今一度考えてください。
きっと過去に使った金額をもう一度出したいとは思わないはずです。
なので購入した時の金額以上に儲けようとする思考だとこの先間違いなくガッカリします。
任天堂スイッチなどの値崩れしにくいものや、古物で明らかな値打ち付いてるモノでない限りそこまで価値はないと思った方が気が楽です。
でないと、現実の金額を知ってがっかりしてそのまま何もしないままの可能性があります。
相場を知っていますか?
では本題に入りましょう。
売るモノの金額は一体誰が決めるのか?
それは間違いなくモノを所有している側です。
しかし、買う側が納得しなければ意味がありません。
金額の見極めは非常に重要です。
薄利多売で利益を上げるなら良いのですが、個人でやる場合だとそれでは労働と対価が合いません。
これから売ろうとしているモノの相場を知らないと損をするため、事前の準備が必要です。
不用品を売る簡単チャート
1.相場を知っている
これから売ろうとしているモノの相場を知っているのなら、オークションサイトや高価買取をしてくれる店舗を探しましょう。
価値を知っているなら、安く叩き売りされる心配はありません。
2.相場を知っているが売るところが無い
こんなお悩みの人は、オークションサイトなどのネットや出張買取がおススメです。
近くに持ち込める所が無いからと何でも売っているようなリサイクルショップや中古品の買取店に持ち込むと相場以下の値段になる可能性が高いです。
今やネットで事前買取価格を教えてくれる所も多く、送料も0円で負担がない所も増えてきています。
適正な価格で買い取ってもらうためにも最初の労力だけは惜しんではいけません。
3.相場がわからない
今目の前にあるモノがいくらの値が付くかわからない時は、まずどれくらいで売られているか調べてみましょう。
そして、どれくらいの価値があるかを調べて以外にも高値で取引されているなら出品したり、高価買取をしている所へ持って行ったりと次のステップに進めます。
それすらやりたくないという人には、専門店への買取依頼をオススメします。
今や買取専門店も調べればいくつか出てきます。
参考例
私は過去に古本屋でアルバイトを経験した事があり、実店舗の場合の買取に関しての妄想を無くす経験談を書いています。
バイトの経験から買取は専門店推し
私は大学時代に古本屋でアルバイトをしていました。
そこでは、本、CD、DVD、ゲームと様々な商品を扱っていました。
その経験から話すとたくさん商品を扱っているお店は幅広い買取のメリットはありますが、広く浅いため本当の価値に気が付きにくいデメリットが挙げられます。
ある日、”ジョジョの奇妙な冒険”の漫画の買取に来られたお客様がいました。
私の店舗ではジョジョの本の在庫が多く、しかも高価買取にもなってないためほとんどが1冊1~10円の価値で新らしい方でようやく50~100円にしかならない状態でした。
全部で100冊近くありましたが合計で1500円程度だっと思います。
お客様はさすがにガッカリしたようで、それなら持ち帰ると言って帰り、後日チラシに載っている高価買取のゲームソフトを売りに来た時に少し話してくれました。
「あのジョジョの本をオークションで売ったら5000円で落札されたよ、漫画の全巻セットならネットで売った方がいいね。」
確かにすぐに現金が欲しいなら1500円で納得するしかありませんが、3倍以上で売れるなら私もそうします。
何でも高価買取を宣伝しているお店は、嘘ではないかもしれません。
しかし、私のバイト経験からチラシに実際載せている金額以上の買取をする事は一度もありませんでした。
1円の本を100円で売るような薄利多売だったのでしょうがないでしょう。
専門店ならば高い金額がつく理由は、価値を知っている店員とその価値を知って買い求めるお客が結びついているから成り立つのだと。
多くのお客層を囲みたいと手広くやっている店舗ではどうしても在庫を抱えて込みがちで穴が出来てしまうのが現実です。
最後に
不用品が思った以上に良い金額になったら嬉しいですよね。
今夜はパーっと美味しい物をという流れになるかもしれません。
そのためにも相場を知って適切な場所へ売るようにしましょう。
情報を集めを疎かにするとチャンスを掴み損ねるかもしれません。
ここまでお読みいただきありがとうございした。