会社に頼らないで生きるブログ

自分の経験談、思ったことを書いていきます。簿記を勉強中!

五月病の季節ですね【退職者数が増える季節】

 

こんばんわ

 

五月病という言葉はこのご時世でも起こっているようです。

5月の連休明けに仕事を辞めてしまう新社会人のニュースを見ました。

私自身も最初の就職先は1年半で辞めています。

なので人に辞めないで続けなさいとは言える立場ではありません。

しかし、早期に仕事を辞めて困る事ならいくらでも話せます。

今日は仕事に関して書いていきます。

 

今回の記事の内容

 

 

仕事を早期で辞めるとどうなる?

 

 

 私は大学卒業後の仕事を2年目の秋に退職しています。

その後に待ち受けているものは何か?

それは数か月後に市役所から送られる税金の振込用紙です。

数カ月で退職の場合は住民税は来ませんが、年金は間違いなく届きます。

そして、会社の健康保険が外れるので自分で国民健康保険に加入になりますので、その保険料も支払わなければなりません。

 つまり、すぐに金欠になる可能性が高いという事です。

しかも税金の滞納は罰則も厳しく、払えないと利息が付いてくるだけでなく、最悪の場合は預金口座の差し押さえのケースもあります。

1年そこそこで十分な貯金をしなかった私は、この税金の金策に困りすぐに仕事を探すことになります。

良い就職先があれば問題はありませんが、そんな都合の良い事はありません。

突発的に辞めてしまい、一カ月後の現実はこの世の終わりのような光景でした。

今から10年も前なので年齢も若く、最初の転職だったので割と早く再就職が出来ました。

 

 

仕事は辞めるべき?続けるべき?

 

 

 今の仕事を辞めたいと思う人は結構な数がいると思います。

そんな方たちへ、次の就職先は決まっていますか?

貯金は最低でも50万円以上はありますか?

50万円以下の場合は税金の支払い、生活費の捻出を考慮すると数カ月で生活が破綻します。

仮に失業保険があっても自主退職の場合は4ヶ月近くも貯金を削る事になります。

ハロワークの教育訓練で需給期間を短く出来たとしても、1カ月は貯金が頼りになります。

次の働き口、半年は暮らせるだけの貯金が無い場合は少し我慢しておかないと進んだ先も地獄になります。

 ただし、例外はあります。

今の仕事で精神的に追い込まれている人は少し状況が違います。

精神的な負荷が掛かり過ぎるとある日、体が動かなくなったり、急な体調の変化があったり、最悪の場合は精神疾患を引き起こします。

私の周りでも過去に仕事をしすぎてうつ病になった方がいます。

通常業務なら問題ありませんが、少し難しい仕事になると手が動かなくなります。

自分ではやりたいけど、体が思う通りに動かないと話しています。

 

 

退職は癖になる?

 

 

 私は過去に何度も転職をしています。

履歴書を見ればそれが明らかです。

最初に辞めてからは仕事を辞める事への抵抗は低くなったと思います。

 確かに仕事を辞めると収入が無くない生活になりますが、今の職場と天秤にかける事が出来るようになるので選択肢が増えるのだと思います。

そして、最初に働いていた場所がどれだけ恵まれていた環境だったのかも辞めて初めて気が付きます。

 新しい職場に慣れなかった時は、少し後悔もします。

 はっきり言いますと周りからは退職癖があると判断されます。

2度3度とある場合は、特に警戒されてしまいます。

 

 

退職回数が多い人はどうすれば良い?

 

 

 転職回数が多い人は面接官の印象も良くありません。

いくら上手く話を繋いで入社しても過去の経験と比べてしまいます。

今の職場が自分に合うなら続けて頂きたい。

しかし、今の職場がどうしても合わなくて辞めたいけど転職の回数が・・・という方の脱却方法は1つしかありません。

すぐに辞めろ!ではなく、自分だけの突出したスキルを身に付けましょう。

色々と転職をしていればたくさんの人とも出会っていると思います。

そんな多くの人たちを見て、自分の強みを見つけ出さないと窮地に追いやられます。

自分だけのスキルは無いと思っている人がいるかもしれませんが、決してそんな事はありません。

本当に細かい1部分だけが強かれば十分でその他は平均で大丈夫です。

今の仕事で好きな作業があったら、それを最高レベルにもっていけば、それが強みになります。

過信はいけませんが、自信は必要です。

 

 

 最後に

 

 

 この記事は昨日の夜に上げるつもりでしたが、昨晩に私の部屋で事件が起きたためにすっかり忘れていました。

その事件の内容は今日の夕方のブログで記事にします。

 

ここまでお読みいただきありがとうございした。