こんばんわ
今日の記事は今年で退職する職員の人について書いていきます。
今回の記事の内容
12月末で退職する若手社員
昨日の帰りに管理者に話をした時に知りました。
12月末で退職し、次は資格を活かした仕事をするらしいです。
個人情報の事もあり全て本当かはわかりませんが、退職する事だけは本当のようです。
待遇面に関しても疑問はあったと思います。
私はその社員の契約書を見るつもりはなかったのですが、たまたま目に入り驚愕しました。
その内容とは・・・
- 1日7.5時間の1時間休憩
- 隔週土曜日と日曜日、祝日が休み
- 月給14万5千円で社保完備、交通費なし、退職金なし
この内容だと手取は12万前後で車通勤しているその人はガソリン代や2年に1度の車検などの貯金を考慮すれば実際の手取りは9万円くらいです。
さすがに月9万円では生活が難しいでしょう。
せめて後3~5万円増えないと生活費のみで娯楽・遊興費に回す分はないでしょう。
と待遇面で考えると退職するのは容易に想像できます。
まだ20代前半と言う事もあるので挑戦する事は大事です。
若手社員の唯一の懸念材料
待遇面に関してははっきり言って最低ランクと言えます。
ただし、それに応じて仕事の内容もかなり楽です。
どんな仕事のやり方をしても注意をされる事は無いし、さらにその社員は事務作業が別にあり特別に毎週水曜日は自宅で仕事を出来るので実質私たちより休みが多いです。
その特別な仕事と言うのも、会社のホームページの内容の更新です。
来月の受入日や前月の写真掲載と毎日更新なら大変ですが、月1回の更新ならそこまで大変ではありません。
というように仕事に応じた給与面とも言えます。
それでも手取が10万円を下回るのは辛いですよね。
もっと遊びたいけど、先立つものがないと楽しみが半減します。
仕事への意欲も違うのかなと考えますよね。
しかし、その社員にはある懸念があります。
前々から気にはなっていたのですが、ライフワークバランスを重視する面が強くあります。
つまり残業をしたくないという事です。
私も残業をする事は嫌なのでなるべく時間内に終わらせるようにしますが、どうしても残業をする場面はあります。
その社員も同じ考えですが、少し度が過ぎています。
終わる時間を考慮し、利用者が困っていても無視して時間を潰せるような仕事を専念する傾向があり、他にも利用者が2人で事務作業も大して多くない日もずっとパソコンの前に座っています。
その時も仕事の邪魔をする利用者が来ると露骨に嫌な顔をして追い出します。
こんな仕事の仕方で大丈夫なのだろうか?と思う仕事っぷりです。
給与が上がると当然仕事もハード
今の職場よりは確かに給与面も上がる職場は多いのは確かです。
ただし、仕事の拘束時間も長くなって業務内容も大変になるので今の仕事のやり方をそままにすると危険です。
今の職場で定年まで働く事はオススメ出来ませんが、その前に仕事に対する考え方を改める必要があります。
私も最初にドラッグストアで務めた時に自分はもっと仕事が出来る!と意気込んで1年半で退職しましたが、次の仕事で自分の仕事の質の低さを痛感しました。
思った以上に自分は何も出来ないと知ったのは辞めて別の仕事を始めてからです。
アドバイスはもう出来ない
その若手社員とは仕事であまり話す機会がありません。
なので相談を受ける事もなければ、アドバイスをする事もありませんでした。
そして、既に辞めるとなれば次の仕事へ気持ちもシフトしているはずです。
無理に今の仕事で話す必要はないでしょう。
なので、この2ヶ月は無難に過ごす事になると思います。
次に行く職場で大成する事を願うしかありません。
最後に
誰かが職場を去るのは仕方ありません。
2ヶ月も前に退職を報告しているので会社との関係は良好のようです。
次の職場もおおよそ決まっているとの事なので、12月に去る時には希望に満ちている事でしょう。
ここまでお読みいただきありがとうございます。