おはようございます。
今日は冬のスポーツについて書いていきます。
もくじ
私の中での冬のスポーツ
今、冬季オリンピックに熱中している人が多いですね。
それを見ると冬のスポーツはやはり雪が付き物です。
ただし、私の場合は違います。
私の小学校の頃には冬休みが明けると、ある大会が催されます。
それが縄跳び大会です。
個人戦は文字通り1人で記録を目指し、団体戦は大縄跳びでクラス対抗で競い合います。
大会が練習が一番しんどかった
個人戦の競技は練習も自由に出来たのであまり記憶に残っていませんが、団体戦の練習は今でも記憶に焼き付いています。
その理由は失敗した時の非難の目があったからです。
大縄跳びはみんなで一斉に飛び、誰かが1人でも縄に躓くと失敗になります。
なので、失敗すると犯人探しが始まりとても居心地が悪かったです。
特に運動が苦手な人にとっては少し脅迫観念があったと思います。
私は小学生の頃から太っていたので連続ジャンプを45分間続けるなんて出来ません。
そんな私がなぜか大繩で端の方で飛ぶという一番きつい所にいました。
なので、いけない事ですが心の中で「誰か引っ掛かってくれ~」と心の底から願っていました。
しかし、誰も失敗しないので体力の無くなった私が真っ先にミスします。
さすがに私ばかり失敗するので真ん中の楽な位置に移動させられました。
体育の授業も大会に向けた練習になりずっと飛び続けるので、本当に辛い印象しか残っていません。
唯一楽しかった大会種目
団体戦の大縄跳びは学年によって内容が少し変わります。
先ほどの一斉に飛ぶパターンは苦手でしたが、8の字になって回って飛んで行く種目は好きでした。
なぜなら一回飛んだら順番が来るまで休めるので楽だったからです。
クラス全員で20人くらいいるので飛ぶ回数は多くても5.6回程度でした。
この種目は楽しかったと今でも思います。
しかし、この種目は低学年の団体種目でした。
最後に
私の中で冬になると真っ先に思い出すスポーツは縄跳びです。
二重飛びが初めて出来てた時の感動もありますが、やはり先ほど書いたような団体戦のイメージが強くて離れません。
だからと言って縄跳びが嫌いになったわけではありません。
今思えば良い緊張感がありスリルのある体験だったなと回想します。
今週のお題「冬のスポーツ」