こんばんわ
今日は久々の雨でしたね。
最近、良い天気が続いていたのでこれで気温も落ち着きました。
さて、今日は高校三年生のいない電車の中の様子を書きます。
もくじ
受験も卒業式も終わって
卒業式、大学入試と大きなイベントが終わった高校生は朝の通勤や夕方の帰宅時間にはもういません。
次の準備をする人、高校が終わって羽を伸ばす人様々です。
そのため、3月の中旬から新学期までのこの短い期間ですが私の乗る電車も少し空席が目立つようになります。
この人の少なさが大人になった私がじる学生が巣立っていったと思う瞬間です。
大人から見た終わりの季節
電車通勤で同じ時間だといつしか周りの人の顔を覚えます。
声を掛ける事はありませんが、同じ顔を見ると妙に安心するものです。
その人たちがこの時期に居なくなると「あ~3年生だったんだ」と気づきます。
卒業したであろう人たちは新年度の4月になって再び顔を見ることはありません。
そして、新年度には新しい制服に身を包んだ別の学生も来ます。
私の記憶もいい加減なもので5月になれば、かつての事を忘れてしまいます。
そんなにセンチメンタルな気分にはなりませんが、この時期だけのちょっとした出来事が大人になった今でも感じれる学生時代の名残りですね。
だから、この季節は少しだけ感傷に浸ってしまいます。
最後に
今年も多くの高校生が卒業しています。
私は主に帰りの電車で顔を合わせるのですが、3年生は受験勉強のために初夏のはじまりくらいから参考書を見ながら乗っています。
みんながみんな受験をするわけではないのですが、そんな光景を見るとこちらもファイトが湧いてきます。
結果はわかりませんが、良い方になっていればなぁと心の中で思っています。
4月までの残り2週間は少し寂しい電車の中ですが新学期が始まれば、また盛況になります。
それまでは卒業したであろう学生たちを思い出しながら通勤したいと思います。
ここまでお読みいただきありがとうございました。