こんばんわ
今週も早いもので金曜日ですね。
私は土曜日に仕事があるのでもうひと踏ん張りです。
明日は仕事の人は頑張りましょう。
今日は昨日の出来事について書いていきます。
もくじ
久々の大事故
昨日は仕事で久々に流血する出来事がありました。
それは公園で缶蹴りをして遊んでいる時です。
私が鬼で利用者を見つけて缶の元へ走り先に到着したのですが、見つかった方がまだ来ません。
そして、しばらくすると
「先生~~」
と大きな声を出して走ってきました。
しかし、近づくと段々異常な事に気が付きます。
「先生~~~、助けて~~~~」
と顔中が血だらけになって叫んで走ってきました。
見た瞬間は目が飛び出るくらいびっくりしました。
すぐに公園の水道で血を洗い流し緊急の処置をします。
幸いに流血もすぐに止まり、すぐに事務所に戻って傷の手当てをし、その後は特に変わりなく過ごしていました。
大事なのは慌てない事
流血した利用者は血を見るのがとても嫌いです。
しかも、服にも結構な血がついていたので相当のパニックになっていました。
ここで肝心なのは何を最優先でするべきか?になります。
昨日の私はこの順番で行いました。
- 本人の状態の確認
- 怪我の状態の確認
- 緊急処置
転んで怪我くらいなら心配も少ないのですが、今回は顔が血だらけでした。
なので意識はしっかりしているか?と本人の状態が正常か確認します。
そして次に怪我の状態です。
肉までえぐれているのか、皮膚を切っただけなのか、もしくは何かが刺さっているのかで変わってきます。
今回は綺麗に洗い流すと皮膚を切っている程度でしかも、出血もすぐに止まっていました。
なので、事務所に戻って応急処置で対応します。
やり方があっているかどうかはわかりませんが、何を優先するかを決めているおかげで行動に迷いがなくなりスムーズに対応できます。
私はある時期から何事にも優先順位をつけるという訓練をしてきました。
今回のように一刻を争う出来事もこの訓練のおかげで私自身が慌てる事なく指揮を取る事が出来ました。
最後に
昨日のような怪我はいつ起こるかわかりません。
こちらとしても安全に怪我なく遊んで欲しいのですが、仮に人の目がある室内で遊んでいても事故は起こります。
そんな時にすぐに対応できるかが私たちの役目です。
今後も事故の無いように取り組みますが、万が一の時にはこちらが慌てない事が肝心です。
ここまでお読みいただきありがとうございました。