会社に頼らないで生きるブログ

自分の経験談、思ったことを書いていきます。簿記を勉強中!

問題を先送りにした末路

 

こんばんわ

 

今日は仕事での出来事について書いていきます。

 

もくじ

 

 

危険な事案

 

 

 私の仕事で一番危険があるのは運転です。

利用者をご自宅に送るための運転は細心の注意を払います。

事故をすれば元も子もありませんし、会社の信用も失うからですね。

なので、運転をする私もルールを守りますし、車に乗る利用者にも最低限のマナーを守ってもらいます。

家ではシートベルトもせずに動き回らせたり、走行中に立っていたりする事もあるようですが、大変危険なので再三にわたって声を掛けています。

 ところが、そんな中で他の車で問題が発生しています。

とある送迎の便で利用者が運転中にハンドルやボタンを触るという事が起きました。

なぜ、そんな事をするのか?原因は自分の通って欲しいルートを通らなかったり、家に帰る順番が気に食わなかったりとかなり身勝手な理由でした。

 

 

今まで放っておいた問題がついに牙を剥く

 

 

 こんな出来事が起これば私の場合には時に雷を落とします。

なぜなら、事故の恐ろしさを全く分かっていないからです。

運転中にハンドルを無理に切り返せば横転する可能性もありますし、ボタンも場合によっては故障の原因になります。

絶対に触らせてはいけません。

 ただ、この出来事はいずれ起こるだろうと思っていました。

その利用者は自分の言う通りにならないと拗ねたり、場合によっては暴れたりする時があります。

全てを厳しく管理するつもりはありませんが、最低限の事をしてもらわないといけません。

到着して着替えやランドセルなどの片づけは最低限のルールですが、先ほどのように声掛けをすると非常に面倒です。

そのため、多くのスタッフはその利用者の代わりに片づけなどをしています。

こんな体たらくな事をやっているため、土壇場で利用者に振り回されているわけです。

 

 

後手の対応も悪手

 

 

 今回の出来事をトップダウンの連絡事項で知らせてきました。

しかし、対応もピンと来ません。

当該の利用者に厳しく対応するなどは記載し、今後はご家族の送迎も検討するまでで、スタッフの問題点を挙げていません。

苦手な仕事を率先して取り組まなかった事が一番の原因なのに、どうして突っ込まないのか不思議です。

今回の場合は利用者を放置し続けて、舐めらた事が明白なのです。

私は今の会社に勤めて3年目になりますが、職員のレベルが低いままです。

手のかかる利用者と接する事を避け続けた末路と言っても過言ではありません。

 

 

最後に

 

 

 なぁなぁで仕事をするれば必ず己に返ってきます。

面倒な事を嫌がるといつまでも成長はありません。

自分の糧を捨てるのか、拾って喰らい血や肉とするのかは自分次第です。

どっちが自分のためになるかは明白です。

 

ここまでお読みいただきありがとうございました。