会社に頼らないで生きるブログ

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私が体型(デブ)の劣等感を克服した方法【デブだった自分が変わるきっかけの先輩の言葉】

 

こんにちわ

 

今日は、過去に劣等感やコンプレックスで悩んでいた過去について記事にします。

 

人には誰だって、言われたくない事があります。

目に見える部分だと鏡で見て自己嫌悪に陥ってしまうかもしれません。

私自身も小さいころから人よりも太っていましたので、ずっと体型のことで悩んでいました。

 

目次

 

 

 

 

 

デブと言われる人間の心理

 

小さい頃から、白いご飯が大好きで食べっぷりもよかったらしく親や親戚の集いでは呼ばれては、高カロリーの美味しいものをたくさん食べていました。

そんな幼少期を続けていると当然ですが、体もそれに応じて大きくなりお腹周りにたくさんのお肉がついていきます。

小学生6年生では、70㎏を超えるくらいの体重になり、中学3年生80㎏を超え、高校生ではついに大台の100㎏を超えていました。

身長も一緒に伸びれば気にもならなかったのでしょうが、私の場合中学2年生で身長の成長が止まり170㎝に届かず中学生を卒業する時には身長の低い方に分類されます。

 

高校生からは、身長は伸びず体重だけが増えます。

なので、毎年ある体重測定は本当に嫌でした。

しかも、周りの人間も見ているため早く終わって欲しいと願うばかりです。

 

ならば、痩せればいいではないかと思われますが生きてきて10年以上も食べることを楽しみにしていた人間にとって食べる我慢は並大抵のことではありません。

 食べたい物を我慢できないので痩せられないのが当時の私でした。

 

 

 

体験談!ダイエットに取り組むも失敗ばかり

 

太っていることは決して悪い事ではない!と思っています。

しかし、最初に目に映るのは体型です。

そして、それが印象として残り易いです。

何とか克服したいと思って私も、何度もダイエットに取り組みました。

ここで、見事ダイエットに成功した人なら万々歳です。

しかし、食べる事が喜びの私にとって食べる量を減らすことは過酷です。

当然、3日坊主になったり、食べないことを心配する周りの甘い言葉に誘われてついついつまみ食いをしたりと成果を上げることはありませんでした。

唯一、成功したダイエットは社会人になって給料日前に資金が底を尽き何もない状態になって最低限の食事しか食べられない状況に追い込まれてから初めて目に見える体型の変化を確認できました。

ダメな人間である私は極限にまで追い込まれないとやらない人間です。

 

学生時代のご飯やお小遣いを与えられるような時期では、よほどタフな精神でない限りダイエットをすることは難しいと思っています。

 

人間の3大欲求である食欲は小さい頃に膨張すると大変だと30歳を過ぎて思い知らされます。

 

 

解決策!ダイエットが駄目なら開き直ろう

 

社会人になり、体型もそのままで痩せたいけどダイエットも続かないある日、

上司の人に冗談半分でダイエットの失敗談を話をして笑ってもらった時です。

 

あっ、これって笑えるんだと。

 

それ以降、上司は私に対してめちゃくちゃご飯を食べさせてくれるようになります。

ダイエットなんかしない方が良いと言わんばかりに

そして、事あるごとに飯の食いすぎだから動けないんだよ。

とデブいじりをするようになります。

私も、先輩があれも食べろ、これも食べろと言うからありがたいと思っていただいるんじゃないですか。

デブの原因は先輩ですよ。

と応酬します。

周りは、その光景を見て笑っています。

 

食いすぎ!!という人もいれば

言わないであげましょうよ!という人もいます。

しかし、私は何を言われても全然気にしていません。

 

なぜなら、デブいじりをする先輩にこう言われました。

「他人だとやっぱり気にしているかもって思うから切り出せないからね。

 デブをいじれる〇〇君は貴重な存在だよ。」

 

この言葉をいただいてから、自分のデブに対する認識が変わりました。

今までは、早く痩せたいと思っていたのですが、開き直ることで貴重な存在になり

デブをいじれるデブとして、ほぼどこに行っても人気者に変わっていきました。

 

 

30代以降は本気で痩せよう

 

 

デブだった体型を肯定する事にした20代の頃は食欲をそのまま継続させました。

しかし、加齢に伴い体の中身も変化していきます。

ついに本気で痩せなけばいけない時がやってきます。

 

胃の消化能力の低下は私は29歳の頃に感じ始めます。

夜にこってりのラーメンを食べると朝までもたれている事が増え始めました。

そして、もたれる日が続く中ある事がおきます。

夜に胃の内容物が逆流するようなってきたのです。

これが、続くと逆流性食道炎になると言われたため夜の食事に関しては減らすようにします。

そこからです。

毎年の健康診断も数値が変わり始めてきました。

肝臓の数値、血中の数値など前年比に比べて悪くなってきています。

夜中に起きた逆流は、体が危ないと知らせる信号だったんだと。

 

それからは、デブを強みにすることはありましたが無茶に食べる事は辞めました。

お医者さんの話では、私の胃袋は拡大しているためたくさん食べられるが消化能力は確実に衰えているとのこと。

これからは、病気になる可能性があるから気をつけなさいと注意を受けます。

そして、胃袋は大きくなったり小さくなったりする臓器で6ヶ月間食べる量を減らすと拡大した部分は小さくなるからと言われ食べる量を減らすようにしました。

 

病気になってまで笑いが取れるとは思えません。

健康な体だからこそ体型をいじられて笑えると思っています。

 

 

最後に

今回は私の場合の解決策です。

マネはあんまりオススメしませんが、間違いなく喜んでくれる人は多いです。

 

今、現在過去最高の体重から10㎏以上は体重を減っています。

食事も以前のように定食を食べて、ラーメンを食べて、マクドナルドを食べて

デザートを食べることはできません(笑)←過去に一回で食べていました。

ダイエットの成功体験ではなく病気が迫っている不安から一心で励んでいたためです。

痩せてしまった後は、デブの体型で笑いと取ることはできませんが、次は髪の毛が薄くなっていずれハゲていくでしょう。

次はハゲいじりで笑いと取ってやろうと今から考えています。

 

 

<ライスマンとロボット>

 

 

僕はこれから何を言われても怒らないよ。

へぇー、本当かい?

うん、今から決めたんだ。

デブでスケベでお金が無くて、彼女もいない。あと・・・・

言いすぎだろ!!

 

 

・新しいYouTubeの動画が出来ました。

 暇があったら見てください。

 フラッシュゲームに私が勝手にストーリーをつけたゲーム動画です。

youtu.be