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ギャンブルで失ったもの3選【大学から社会人まで続けた人間の経験談】

こんにちわ

 

今日は、人生で無駄に使ったものギャンブル編を書きます。

 特に、私がはまっていたものがパチンコ、スロットです。

 大学生の頃から始めて30代前半までずっと続けていました。

 今現在は、辞めることが出来て本当に良かったと思っています。

 

それでは、パチンコ、スロットをすると失うものについて書いていきます。

 

 

目次

 

 

 

 

私が過去にギャンブルで失ったもの3選

 

1.お金

 

2.友だち

 

3.時間

 

これは、ユーチューブやブログでもいろんな人が情報発信しています。

私も、ほとんどの意見で同意できる内容が多いです。

 

では、もう少し詳しく私の実体験を踏まえて解説したいと思います。

 

1.お金

 

ギャンブルをするためには元手が必要です。勝つか負けるかは運です。

しかし、勝ち続けることは実質不可能です。

1ヵ月トータルで勝つことはあったとしても継続しても1日という時間の中では負ける時が必ずあります。

そして、私も多くのお金を失いました。

大学生の時にバイトで10万円くらい稼いでましたがほとんどはスロットで失いました。

大学生から社会人の10年間で数百万は損をしています。

失ったお金を取り戻そうとさらにお金をかけると泥沼に陥ります。

決して、取り戻そうと考えてはいけません。

 

 

2.友だち

 

大学生の頃にギャンブルにはまりお金がどうしても足りない時、友だちに借りていた時もありました。

快く貸してくれる友だちもいましたが、嫌な顔をする友だちも当然います。

そして、ほとんどの友人がお金を返した後は連絡ができなくなりそのまま縁が切れることになりました。

なので、大学での友人はほとんどいません。

お金を借りる代償は大きく、周りの人間が離れていくことを実感しました。

逆に、お金を貸す場合はほとんどが借りてそのまま音信不通になるケースも多くギャンブル仲間の場合は信用ができないと知る事も出来ました。

 

3.時間

 

パチンコ、スロットをする時は時間の許す限りというより現金が尽きるまで遊び続けることが多かった。

朝から夜の11時頃までひたすら打ち続けていました。

勝っても負けても遊戯した時間は戻りません。

その時間をバイトでもいい、勉強でもいい、友だちと遊ぶでも良い。

そんな使い方をすれば本当に良かったと思っています。

勝って現金が増えるかもしれませんが、多くの場合そのお金をまたつぎ込むために店に行ってしまうので、勝ってさらに増やしたい!負けたら取り返したい!と負の連鎖が止まらなくなります。

お店に向かう時間がなくならないようでは、時間を失い続けます。

 

 

取り戻せない10年間

 

 

以上の3つを10年間失い続けてきました。

10年間で使った金額は数百万円、時間は数千時間、失った友は十数人です。

今、それだけあったらと考える時もありますが取り戻すことは不可能です。

ようやく辞めることができて、大事なものを失っていることに気付けたことがせめてもの救いだと思います。

今は、ギャンブルで失うことはありませんからね。

今も続けていたらと考えると恐ろしいです。

 

 

最後に

 

今も続けていたらブログなどはやろうと思わず、きっとギャンブル脳になり休日はずっとパチンコ屋に行っている事でしょう。

それだけ刺激が強く依存性も高い遊びです。

 

私は大丈夫と考えるのはとても危険です。

私も過去にはハマるものかと思っていましたが、誘惑には勝てませんでした。

特に、大当たりを引いて勝ってしまうと高揚感が高まり、もう一回もう一回と泥沼に入ってしまいます。

 

辞めるには覚悟と時間が必要です。

次回は、私がどうやって辞める事ができたのか書きたいと思います。

 

 

 ここまでお読みいただきありがとうございました。