こんばんわ
今日も仕事が終わりました。
出勤時間は14時45分からなのですが、電車の兼ね合いで14時には会社の近くにいます。
その空き時間でコンビニの立ち読みをするようになりました。
漫画は作者が一生懸命書いていると思うとどの作品も面白いですね。
若い頃には読まなかった漫画も面白くて読んでいます。
今日は私が今読んで面白い!!って思える漫画を紹介します。
目次
『僕、いますよ』
ヤングジャンプで本宮先生が書いている作品です。
山田君という市役所に務めている公務員が主人公です。
公務員として平凡な日々を送っているパッとしないキャラクターです。
そんな彼は公園にある橋が壊れていることを発見し修繕依頼をするもいつまで経っても直されず放置されます。
そんな状況が続き橋で遊んでいる子が壊れた所から落ちて事故が発生します。
その事故を受けて会見を開くのですが、そこで山田君は市長をしている最中にも関わらず大きな声で、自分に非があったと謝罪します。
そこから、市長と話す機会があり物語が進んでいきます。
最初は流し読みをしていた程度なのですが、公務員の痛烈な風刺に取れる作品で現代版の戦国物を読んでいるようです。
『カイジ24億脱出編』
ヤングマガジンの福本先生の書いている作品です。
カイジの名前を知っている人は多いと思います。
15年前に初めて出会いその頃は地雷麻雀をしていたのですが、まだ続いています。
この24億脱出編は面白い!!
1ポーカーで兵藤会長の息子和也に勝利して得たお金が24億円です。
そのポーカーで一緒に戦った仲間のチャンとマリオが今回一緒に旅をしています。
カイジの仲間といえば、一番最初のエスポワール編で安藤と古畑に裏切られています。
その後、地下労働施設に入った時は、5人の仲間がいましたが結局裏切られています。
なので今回はどうなるのだろうという所も見どころですね。
そして、帝愛に追われる身になるカイジの前に現れたのは遠藤です。
遠藤も歴戦の猛者です。
カイジの動きを読みながら行動をするのですが、寸での所で取り逃します。
さらに帝愛は全国にいる帝愛の債務者たちに対して、カイジらに懸賞金をかけて情報収集を始めるなどまだまだ安心して過ごすことはできません。
カイジと帝愛の逃亡劇の行方がハラハラドキドキで見逃せないです。
『半沢直樹』
モーニングで連載中の漫画版半沢直樹です。
大和田常務、田宮電機に出向している経理部長の近藤さんなど顔が俳優さんそっくりでドラマを頭で思い浮かべる事もできます。
今、伊勢島ホテルの100損失を金融庁に状況説明している所らへんです。
そろそろ私の特に好きな部分がやってきます。
近藤さんが田宮電機に対して立ち直るきっかけの1シーンです。
銀行さんと罵られている近藤だが、私は今は田宮電機の経理部長として働いていると自負し正々堂々と闘うことを伝えるあのシーンは本当にカッコいいです。
あのシーンを見ると私も仕事に対してファイトが産まれます。
モーニングは見逃せません。
『ドラゴン桜2』
こちらもモーニングで現在連載中の作品です。
龍山高校にあの弁護士が帰ってきました。
そう、桜木弁護士です。
底辺だった学歴の生徒の中から東京大学に入学させてやると大きな事を言って最終的には2人の内1人が現役で入学しました。
しかし、2名同時が約束だったので桜木弁護士は一旦身を引きます。
私も最初から読んでいないのでどうやって戻ってきたのかわかりませんが、私が読み始めたのがちょうど夏休みの受験生にとっては天王山と言われるところからです。
生徒たちは勉強をやってもやっても成績がついてこないことに不安になります。
その度に言い方はきついですが学生たちを鼓舞しています。
ドラゴン桜で出ていた水野と矢島も登場し本作を盛り上げています。
特に矢島くんは、龍山高校の開港記念日に演説を頼まれ東大受験を目指す受験生に開口一番
「東大に行くな!!」
と言い出します。
もちろんこのセリフにも意味があり、納得の内容です。
現在、センター試験が終わり2次試験に向かう本作のラスト部分に突入している所です。
見逃せません。
最後に
今回の4作品以外にも他にたくさんの漫画を読んでいます。
週刊ゴラクの浪花金融道や白竜、ほかにもグラジャンの怨み屋本舗も大好きで見ています。
後は単行本のゴルゴ13も初めて読んだのですが面白いです。
お色気シーンがあるのですが、その女性はハニートラップでそれを見抜いたデューク東郷ことゴルゴ13は事の途中で女性を窓際に立たせる・・
その瞬間、女性も知らない時計に仕込まれた爆弾が爆発し四肢が飛び散ります。
さすが天下のスナイパーの作品だと思いました。
また、機会があれば紹介したいと思います。
ここまでお読みいただきありがとうございました。