会社に頼らないで生きるブログ

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親への感謝はあるが一緒には暮らせない

 

こんばんわ

 

今日は今週の話題の感謝したい事について書いていきます。

感謝をする事はいろんな場面でありますが、特に思うのは親に対する感謝です。

1人暮らしをするようになって自分で炊事、洗濯、掃除などをするようになって本当に大変な事なんだと感じました。

さらに子育てなんてもっと大変ですよね。

私は仕事上、子どもたちと接することが多いので当時の自分を振り返ると生意気な子どもだったと思えます。

そんな私を1人立ちするまでよく見守ったなと思います。

 

 

目次

 

 

 

今の私があるのは親のおかげ

 

 

私は、平々凡々な家庭で過ごす事ができました。

決して裕福とは言えませんが、その生活のおかげで今の自分を形成することができました。

過剰にものを与えられない環境だったので自分で何とかする、今あるもので楽しむという環境適応能力がとても鍛えられた所もあります。

 

特に休日の午前中に広い公園に降ろされて昼までは兄弟で遊びなさいという放置型の教育は今では難しいと思える内容です。

その広い公園には滑り台や遊具はありますが兄弟3人では遊び続ける事は不可能です。

しかも当時の私は走る事が苦手だったので他の2人と鬼ごっこをしようものならすぐに捕まってしまいます。

なので、鬼ごっこはしませんでした。

 

では、何をしていたのかというと公園の真ん中にある建物に一輪車の貸し出しや室内でトランポリンがあったり、多数のおもちゃもあったのでそこで遊ぶようになります。

 

最初の頃以外で外で遊んだ記憶はほぼありません(笑)

 

その施設の中であらゆるおもちゃで遊び、最終的に行きついたのはビリヤードを楽しむ事でした。

 

午後になると親が迎えに来て帰ります。

小学校時代は月に1回はこの公園放置プレイがありました。

当時は家でゲームをしたいと思う事もありましたが今では良い思い出です。

 

 

感謝はあるが、一緒にいるとしんどい

 

 

みなさんは家族で行動をするのが好きですか?

 

私はどちらでもありませんが、何かにつけて家族だから・・という理由で行動をさせられるのが大嫌いです。

高校生までは親にご飯を食べさせてもらっている以上、文句のつけようもありません。

正月のお参り、お盆の墓参り、事あるごとのイベントなどほぼ強制です。

 

しかし、30歳を過ぎた今実家に帰っても同じように家族行動を強要してきます。

申し訳ないが10年以上1人暮らしで自由奔放だった私にとってその行動は辛く耐え難いものとなっていました。

一緒にいて楽しいと思えた頃の純粋無垢な私はもういません。

親に取ったら子どもはいつまでも子どもと言いますが、子どもも自我が芽生え親のやっていることが必ずしも楽しい事ではありません。

 

それに気づかず連れ回されるのは辛くて仕方ありません。

 

なので実家に帰って3ヶ月で家を出てまた一人暮らしをする事になります。

環境適応は出来ても社会適応は難しいようです(笑)

 

おかげで精神状態も良好になり、会話の無い家族の間にも適度な会話ができるようになりました。

 

この時に、私はもはや実家に戻る事はないんだろうなと悟った瞬間です。

 

 

 

最後に

 

親には本当に感謝しています。

ここまで不自由な事なく元気な体、良識をある程度学ぶことができた事、大学まで面倒を見てもらった事など数えきれない程の恩があります。

どれ1つ欠けても今の私は存在しません。

 

そんな親も年齢も70近くになりもうじき寿命が来る時がきました。

まだ足腰はしっかりとし、認知症などもありません。

このまま健康でいてくれることはもちろんですが、これから何ができるかを少しずつ考えながら生活をしていきたいと思っています。

 

ここまでお読みいただきありがとうございました。

 

今週のお題「感謝したいこと」