こんばんわ
私の住んでいる所で昨晩に雪が降り出してきました。
今年は例年よりも早く雪が積もりそうなので動き出しは早めにしようと思っています。
そして、今日はとうとう注文していた本が届いたのでこれから通勤時間に久々の読書ができるので楽しみも増えました。
読書を本格的に再開するのは1年振りです。
今日は私が読んだ本で簡単で読みやすいものを紹介したいと思います。
目次
ドアD
この作品は、あらすじは飲み会で久々に集まったメンバー7人が宴会が終わって解散した後に何者かによってどこかの密閉された部屋に再び集められる所から始まります。
なぜ、7人は閉じ込められたのかわからない。
ここはどこかわからない。
何もかも不明なまま不安だけが募ります。
少し時間がして冷静さを取り戻すと部屋を出るためのドアが1つある事に気づきます。
しかし、そのドアは鍵が掛かっているのか開きません。
血気盛んな連中がドアを蹴ったり体当たりしても全くビクともしません。
落胆した所でまた部屋で別のものを発見します。
部屋の隅に不審なレバーがあり、それを作動させると扉が開錠する音がしました。
喜んだ一同は急いでドアを出ますが、レバーから手を離すと再び鍵が締まります。
ここで7人は悟ります。
誰かが犠牲にならないと部屋から脱出できないと・・・
その事実を知った時に、部屋に水が流れ込んできます。
このままでは全員が水に溺れてしまうとメンバーの1人が犠牲になる事を直訴します。
泣く泣くその1人のおかげで6人は助かる事ができる・・・はずだった。
外に出られると喜ぶ6人の前にはまたドアがあり・・・続く。
この作品はページ数も少なく一気に読めてしまう作品です。
ミステリー要素も多少はありますし、先のストーリーが気になってどんどん読み進んでしまうと思います。
文庫本はこちら↓
カブキブ
この作品は高校生が主役の作品です。
小さい頃におじいちゃん連れられて見た歌舞伎に憧れを持って高校に入学した来栖黒悟が高校で歌舞伎部を作るという話です。
周りの学生のほとんどが歌舞伎など全く興味がないが黒悟はめげることなく部活として認められるよう奮闘します。
そんな黒悟には幼馴染で良き理解者でもあるとんぼという親友がいます。
とんぼは黒悟のために学校で仲間になってくれそうなメンバーをリストアップし黒悟にアドバイスをします。
そのメンバーを黒悟が仲間にする奮闘劇から物語が始まります。
この作品は黒悟の愚直なまでに真っすぐな歌舞伎への思い、とんぼという最強のパートナーとのやりとり、今後増えていく仲間との掛け合いが面白いです。
そして、大好きな歌舞伎への知識には誰にも負けない黒悟にはある弱点が発覚します。
私はまだこの作品を5巻以降は読んでいないので楽しみが残っている状態です。
文庫本はこちらから↓
最後に
本を読むことは疑似体験ができる最強の学びの場です。
電子辞書でも紙媒体でもどちらでも良いと思います。
私はどちらかと言うと紙媒体が好きなので本を購入しています。
今回、紹介した本は読みやすく読書を始めやすい作品だと思います。
読書をする癖をつけると文字を読むスピードも上がり、読解力も自然と身に付きます。
本を読むようになって一番驚いた事は読みながら頭の中で別の事を考えられるようにななった事です。
最初は好きな作品やドラマの作品からでも良いので是非読んで見てください。
今まで履歴書や合コンなどで趣味がなく困っていた私ですが、今では読書とはっきりと言えるようになりました。
ここまでお読みいただきありがとうございました。