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融雪装置が動き出しました【2020年 冬到来】

 

こんばんわ

 

今日は10年振りに地元に帰ってきて関東にいた頃は無かったモノを見かけて思い出す事があったので書いていきます。

 

 

目次

 

 

 

雪国独特の融雪装置とは?

 

 

みなさんは融雪装置というものはご存じでしょうか?

雪国の道路の中心にはポツポツと丸いものが等間隔ついています。

これが融雪装置というもので雪が降る日にはその装置から水が出て道路が封鎖されないようにするためのものです。

 

 

車を運転するようになってからの融雪装置で思う事

 

 

この装置は雪の日にいきなり使うわけではありません。

気象情報や季節を見て、試運転があります。

晴れの日にいきなり道がずぶ濡れになっていたら融雪装置の試運転が始まったな~そろそろ雪が降るのかなという連想になります。

 

この融雪装置が作動してから昨日初めて車の運転をしましたが、めちゃくちゃ危ないです。

雨の日は車がスリップしやすいとか視界もあまり良くないのでスピードもあまり出せないのですが、融雪装置が動いている時は視界は良好で道端がずぶ濡れの状態です。

 

昨日は1日中道路に水が出ていたので歪んだ道では池のような水溜まりが出来ていました。

そこに勢い良く車が突っ込むと成人男性の身長に届く程の高さまで水が撥ねます。

 

気をつけないと道を歩いている人に水を掛ける危険性がありました。

今の時代に下手に水を掛けると何を言われるかわかりませんし、会社の車なのですぐにバレてしまいます。

 

 

小学生の頃に融雪装置で遊んだ思い出

 

 

大人になって融雪装置はありがたい反面、水撥ねがあったりと良し悪しがあります。

子ども時代の時はどうかというと、当然ですがおもちゃになります。

 

普段は水道で水遊びをすると怒られますが、試運転の時は水が出しっぱなしです。

普段遊べない水をおもちゃにしますので楽しさもアップします。

 

融雪装置の水は等間隔に設置されているので一か所の穴を塞ぐと他の穴に圧力がかかるので水の勢いが変わります。

 

友だちと帰り道で一番遠くまで飛ばす事ができるかをよく競ったものです。

他にも、水の勢いが最初から身長の高さまで出るような場所もありました。

 

普段は何の変哲もない道に急に噴水が出来るので小学生だった私は興奮が抑えきれません。

 

当然、その穴を塞ごうとします。

足をその穴の上に置いたらどうなるのか楽しみでした。

 

しかし、20年以上も前の昔なのでしっかりとした大人に叱られます。

「こらー!道の真ん中で遊ぶな~」

「〇〇さんとこの坊主だな!親に言いつけるぞ」

 

小さなコミュニティなのであっという間に制服で学校が判明し、地域のイベントに参加するので顔や名前がバレて、情報が筒抜けの状態になっています。

 

そのため、せっかくの融雪装置で遊ぶ事も数回やっただけで終わってしまいます。

携帯電話が無い時代ですが、それでも大人の情報網はしっかりとしています。

 

家に帰って親に何か言われないかビクビクしていたものです。

 

 

最後に

 

 

これから冬本番で今週末には本格的な雪が降り始める事になると予想されています。

大人になってから雪は困る事が多かったですが、小学生だった頃は雪合戦、かまくら作り、小高い丘でソリで滑るなど楽しい思い出ばかりでした。

 

そんな季節がもう少しできますが、私は家の中であったかいお茶とミカンなどを食べてじっくりと過ごしたいと思います。

もう童心の頃のような遊び方はできない年齢になりました。

今年のミカンは甘いと嬉しいです。

 

ここまでお読みいただきありがとうございました