おはようございます。
昨日は1日中家の中で過ごしました。
窓を見る度に雪の量が増してきます
家の中で暖かくて良かったと思う同時に、早く溶けてくれないと週明けの仕事に行く時が大変だと考えてしまいます。
中途半端だけは勘弁してください。
降るのを辞めるか、駅のホームを埋め尽くすぐらい雪を降らせてください。
そんな事を考えてつつ今日は今週のお題を書いていきます。
目次
大人だと感じた瞬間
大人とは20歳を超えた成人の事をいうのか、それとも煙草を吸えるようなったらなのか、人それぞれだと思います。
私なりに大人になったなと思う瞬間はたくさんあります。
そのエピソードを紹介します。
1.買いたい物を買う!
大人になったと思う事で外せないのは、資金力です。
社会人になり給料を手にすると、それまで手の届かなかったものが自分のものになるという感覚は感動でした。
私の中で大人な買い物だと思ったのは、恥ずかしながら高額なものではなく自分の食べたい物を好きなだけカゴに入れた瞬間でした。
いつもなら1つ2つくらいが少し食べたいなと思う物を手当たり次第に買い物かごに入れて、不敵な笑みをしていたと思います。
ポテチ、チョコ菓子、さきいか、あたりめ、梅酒、三ツ矢サイダー、ピーナッツなどを大袋2枚をパンパンにするくらい買っていました。
これぞ THE大人 だと私は感じました。
2.漫画喫茶で一晩
みなさんは漫画喫茶で一晩を明かした事はありますか?
私はあります。
もちろん寝る所が無くて困ったためではありません。
社会人になり色々と挫折する事もありました。
1人で部屋で悩んでいるとドンドン悪い方へと考えてしまう時期もあり、外に出ようとします。
ですが、時間は夜の10時だともう閉店時間を迎える所がほとんどです。
そんな時、漫画喫茶の看板が夜の闇の中でランランと輝いていました。
私は迷うことなく入店し9時間ナイトパックを選びます。
個室の中で、エアーマンが倒せないとリピートで聞きながら食いしん坊の漫画を一気読みしたのを覚えています。
主人公の大原満太郎がカツ丼を大食いする姿をみて活力がみなぎる・・・事はなく空腹だけが残ります。
普段から夜更かしはしないので夜12時を超えてくると段々と瞼が重くなりそのまま翌朝までぐっすりです。
布団ではないため、体のあちこちが痛くなって起きる朝は辛いです。
しかし、漫画喫茶で料金を払って朝日を浴びたあの瞬間に昨日までの憂鬱が
今日も頑張るかとプラス思考へと変わっていました。
3.コンプレックスを破壊した時
正直に告白します。
私は自分がカッコいいと勘違いしていました。
カッコいい人はオーラもあるし人も自然と寄って来ます。
しかし、私の過去を振り返っても誰も近寄ってきません。
来るのは面の皮の厚い危険人物ばかりでした(笑)
そんなナルシストな自分を破壊してくれる人が現れるのです。
そこからです。
私は自分がカッコいいで売るのでなく、ダサくても面白いならいいじゃん!と思うようになります。
20代半ばで体重が100kg近くあったので当然ですがデブです。
そのデブを今まで言われると嫌だったのが、上手く立ち回る事で場の空気を変えるまでの力を発揮します。
それを実感した時にデブはコンプレックスではなくなり武器へと変貌します。
人間、武器が増えると精神的に強くなります。
帰りのラーメン大盛りを食べながら大人になったなぁ~としみじみ思いました。
店員さ~ん 追加の替え玉ちょうだい が輝いていましたね(笑)
最後に
大人になったかどうかなんて誰にもわかりません。
勝手に自分がそう思っているだけだと思います。
自分が大人になったとここまで書いていますが、私自身まだまだ成熟しきっていない部分もあるのでこれからも成長をしなければなりません。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
今週のお題「大人になったなと感じるとき」