こんばんわ
節分と言えばいつからコンビニはあんなに恵方巻を積み上げるようになったのでしょう。
バレンタイン商戦のように上手く浸透しなかったのに続けています。
コンビニの経営はただでさえ厳しいのにノルマがあると考えると、想像するだけで恐ろしいです。
コンビニの本部こそ鬼かもしれません。
今週の話題でも鬼にまつわる記事を書くという事なので私の鬼に関する思い出を書いていきます。
今回の記事の内容
節分で豆まきをした思い出は一回だけ
唯一、豆まきをやった思い出は小学校1年生の時です。
午後の学活の時間に先生が「鬼は~外~、福は~内~」と声を上げながらお菓子をばら撒いて必死になってかき集めた思い出です。
学校でお菓子が配られる事なんて、例外中の例外だったので必死に集めました。
当たりのお菓子はビスケットやチョコレートです。
しかし私の取ったお菓子はピーナッツなどの豆が入った袋菓子やハッカの飴など小学生には渋すぎるお菓子ばかりでした。
交換しようと声を掛けても誰も相手にしてくれず、帰り道にトボトボと歩きながら食べていました。
あの時のハッカは酸っぱかったな~
赤鬼と青鬼が出てくる絵本
節分だから豆まきとかイベントのイメージが強いと思いますが、田舎暮らしの私にはあまり縁がありませんでした。
実際に豆まきをやって覚えてるのが一回だけだからです。
なので、私の中で鬼の思い出は他にもあります。
鬼に関する思い出と言えばある絵本を思い出します。
思い出の絵本の概要
絵本の中には赤鬼と青鬼が出てきます。
赤鬼が人間と仲良く暮らしたいが、一向に仲良くできません。
そこで友だちの青鬼が人間を襲うから、君が助けると良いよとアドバイスをします。
その甲斐あって、赤鬼は人間と仲良くなることができました。
そのお礼を言いに行こうとして青鬼の家に行くと、そこには誰も居なくて手紙が置いてあります。
せっかく友だちになったのに私と君が友だちだとわかると人間が離れてしまうからと置手紙を残して去って行きました。
確かこんな話だったと思います。
うろ覚えの部分があるので、もう一度調べると
タイトルは「泣いた赤鬼」です。
大体のストーリーは合っていましたが、手紙の内容が抜けていました。
青鬼は赤鬼と付き合えば人間に疑われる部分は覚えていました。
青鬼が赤鬼に送った手紙には「どもまでも君の友だち 青鬼」一番大事なセリフを忘れていましたね。
泣いた赤鬼を読んだ感想
小さい時に読んだ本ですが、まだ誰かのためにと考えないた事が無い私ですら友だちのために体を張った青鬼かっこいいと思いました。
友人の悩みを解決する単純なお話のようですが、相手が本当に喜んでいたのかと考えさせられるお話です。
赤鬼が涙を流して感謝をしていたのか、それとも友人が離れて行ってしまった事への寂しさがあったのか色々と悩んでも答えは出てきませんでした。
青鬼はこの後、赤鬼に会う事がなければ悲しい物語になってしまうとなとまで考えました。
そんな思い出の絵本のお話です。
最後に
いかがでしたでしょうか。
みなさんも鬼に関する思い出は色々とあると思います。
地域によっては”なまはげ”が来るという話もあるでしょう。
私の地域ではなまはげはおらず、ハゲの酔っ払いしかいません。
私はこの記事のおかげで泣いた赤鬼の話を思い出す事ができました。
そういえば、この絵本以外にもよく読んでいた本があります。
11匹のネコシリーズ、となりの席の山田くん、僕は怒った、と言った絵本たちです。
機会があればまた記事にしたいと思います。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
今週のお題「鬼」