会社に頼らないで生きるブログ

自分の経験談、思ったことを書いていきます。簿記を勉強中!

”簿記合格への道” その7【消費税】

 

こんばんわ

 

風が冷たく、陽射しは暖かくちょうど良い季節感ですね。

これからどんどん気温も上がり夏に向かっていくと考えると苦手な季節に入っていく心構えをしなければなりません。

 

そんな中で今日も簿記の勉強を進めました。

 

今回の記事の内容

 

 

消費税の仕訳を復習

 

 

商業簿記の多くは借方勘定、貸方勘定に必要な金額と勘定科目を記入する事が基本です。

なので、答えは問題文に書かれている事もありますし、覚えておかないと問題が解けない場合があります。

今日は、商業簿記の復習の項目で消費税の仕訳を仕入れ→販売の流れで仕訳をする問題を解きました。

仕入れの時に現金で払う消費税は仮払い消費税、売上の時に一緒にもらう消費税は仮受消費税となります。

そして、全ての商品の流れが終わった後に消費税の処理をします。

消費税は相殺する事が必要です。

なぜなら、仕入れの時に払った消費税と売り上げの時に受け取った消費税をしっかりと把握しないと二重で支払ったり、意図せずに税金未納になってしまうからです。

 

相殺して残った消費税は租税公課の勘定科目で記載する事も再確認できました。

確かそんな言葉があったなと解答を見て思い出します。

 

 

私は仕訳が苦手です

 

 

工業簿記では金額の計算が多く、比較的得意な分野でしたが商業簿記の仕訳はどちらかというと苦手です。

この消費税の仕訳も記憶を遡ると2級のテキストを勉強した時に取り組んでいたと思います。

貸方勘定は増える項目、借方勘定は減る項目とざっくばらんな覚え方だったので答えが合っている場合もあれば違う場合もありました。

それに2級のテキストも工業簿記だったのですぐに原価の計算などの項目になり、その後も仕訳に関する問題はほとんど出てきません。

 

なので特に深く理解もせずに突き進んでしまいまいた。

しかし、今回は逃げる事はできなさそうです。

解答用紙を見ると仕訳部分の問題が多く当分は仕訳をやり続ける事になります。

この期間で苦手を克服できるようにしっかりと取り組みます。

 

 

苦手を克服した好きなアニメのエピソード

 

 

幸いにして商業簿記のテキストは問題数が工業簿記のおよそ倍くらいあります。

なので、より多くの問題に接する事ができ嫌でも取り組めます。

逃げられない環境は楽を選ぶ私にとっては良い環境です。

 

私のモチベーションを上げる他の理由もあります。

 みなさんは忍者漫画のうずまきナルト君を知っていますか?

彼は影分身の忍法がとても苦手だったそうです。

そんな苦手な忍法を何度も何度も練習をして苦手ではなく一番得意な忍術にまで育て上げた話があります。

アニメ版で敵キャラに向かって話した内容だったと思いますが、とてもカッコイイなって思いました。

私も苦手を克服して、不敵な笑みで

「実は得意になったんだ」

って問題に向き合いたいですね。

 

 

最後に

 

 

目の前に厄介な事があると思うと逃げたくなるのが本心です。

高校時代はまさにその点で失敗しました。

昔の借りはここで返してやります。

負けたままで終わるほど、根性まで腐っていない所を見せてやります。

 

ここまでお読みいただきありがとうございました。