会社に頼らないで生きるブログ

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秋の虫は良い音色、記憶が蘇る楽しき過去

 

こんばんわ

 

先週からの天気の下り坂で気温も一気に下がってきましたね。

11月中旬ですから当たり前なのですが、陽射しの暖かさが欲しいなと思う1日でした。

さて、今日は今週のお題にあった”秋の歌、口ずさむ”について書こうと思います。

 

今回の記事の内容

 

音楽と私

 

 

 高校生の時には最新のMDプレイヤーを購入し、通学の途中で良く聞いていました。

田舎暮らしなので帰り道はほとんど人がいません。

そんな時にはよく歌を口ずさんでいました。

今から20年前の懐かしい記憶です。

その後、私は親元を離れて1人暮らしをします。

大阪、埼玉、兵庫、神奈川と私の田舎よりも人が多い所なのでさすがに歌を歌う事はありません。

そしてMDプレイヤー自体が高校卒業後に急に衰退したため、音楽を聴く事すら減りました。

 

 

人が歌う歌も良いが、季節の音もまた良い

 

 

 音楽に対して興味が無くなったわけではありません。

ただし、機器を購入して四六時中聞くような事はなくなりました。

外出中にイヤホンを付ける事もなくなり、家でもあまり音楽を聴かなくなります。

その原因は1人暮らしが長くなったからだと思います。

1人暮らしでは物音1つで怒鳴り込む人もいると聞き心底ビビってからは、なるべく音を出さないように生きていく事が勝手に身に付きました(笑)

 なので、外を出る時はもっぱら自然の音や車の走行音がよく耳に入ってきます。

そして秋の音は様々な虫たちが鳴き始めます。

夏には蝉が泣き叫んでいた時とは違い、夜の風景に溶け込むような音を奏でます。

仕事終わりの帰り道では毎日その音を聴きながら帰ってきます。

あと数週間で冬本番になり、秋の虫の音色も終演となりますね。

 

 

虫の鳴き声が良い思い出に繋がる理由

 

 

 歌は最新のものが出てきますが、虫の鳴き声だけは変わらないな~と思います。

厳密に言えば違っているのでしょうが、私には判別できません。

だけど、そんな秋の虫の音を聴くとなぜか懐かしく楽しい頃を思い出します。

秋の虫の鳴き声を聴くと夏の終わりと共に秋祭りが連想するからでしょう。

私の地元では10月の後半にお祭りがありました。

500円を握りしめて夜の出店に向かう時にいつも聞いていたからですかね。

くじ引きでハズレだった悔しい思い出、甘いジュースを飲んだ思い出、クレープやベビーカステラを頬張ってた思い出、出店で友だちと出会って遊んだ思い出などそんな秋祭りの喧噪と共に聞いた秋虫の鳴き声です。

嫌いなわけがありませんね。

 

 

最後に

 

 

 今回は虫の鳴き声を聞く側でしたが、私は歌うのも好きです。

最近になって気が付いたのですが私はヴィジュアル系の歌が好きだとようやく気が付きました。

ハイテンポな歌が特に好きです。

夜道ではたまに口ずさんでいます(笑)

 

ここまでお読みいただきありがとうございました。

 

今週のお題「秋の歌」