おはようございます。
今日は、お休みなのでもう一つ記事を書こうと思います。
現在、就職している会社の前に就職した会社についてです。
目次
6回目の転職先は異例の早さ!?
実は、この会社 入社して1ヵ月で退社をしました。
実際は3週間です。
辞めるに至った経緯はありますが、一番の理由は面接の時に言わなかった事が多くあり過ぎた事、会社には独自のルールがあるのですがあまりにも馬鹿馬鹿しく相手にできないと思えたので早々に決断しました。
これまでの最速の速さで退職し、自分自身も驚きの出来事でした。
地元に帰ってきて最初の就職先がこれなので目も当てられません。
なぜ1ヵ月で退職したのか?
1.会社がケチ過ぎる
入社した時に、会社指定の色のポロシャツを買ってください。
この時に気づいていれば良かった・・・
この会社は入社した社員にまず必要なものを買わせてきます。
そして徹底して会社のものをケチるのです。
従業員は、会社のトイレを使用しても良いがタオルペーパーは使えず、自分のハンカチを持ってくること。
これを聞いて「は?」となりました。
今までそんなことを言ってくる会社はどこにもありませんでした。
節約ならわかりますが、ここまでするのは節約ではなくケチだと思います。
他にもトイレットペーパー購入の際は 近くのスーパー、ドラッグストアなど価格を全て調べて管理者の上のエリアマネージャーに報告後、GOサインがでたら購入しても良い。
それ以外の備品も全てエリアマネージャーの確認が必要。
諸経費として1ヵ月1万円あるはずなのに管理者権限など皆無、すべてエリアマネージャーの確認が必須だった。
そのため、すぐにでも必要になるものは先に自己負担で購入し後で申請が通れば経費として返されますが、申請が通らなければ実費負担になります。
ゴミの問題もありました。
私の勤めていた施設では、事業所のゴミを出せないとの事でした。
そのため、管理者の実費負担で家庭用のゴミ袋を購入し一杯になると管理者が自分の地域でゴミを捨てるという状況になっていました。
もう笑うしかないような状況です。
2.通勤は車が必須だった理由には裏があった
入社時に通勤手段は車と言ったが、家族の車のため私が毎日使用するのは難しいと思い後日、電車通勤に切り替えると管理者より
「みんな自家用車を営業車として使うから・・・いつから車で来れそうですか」
と聞かれ、
「年内は厳しいと思います。」
と答えました。
入社時に自家用車を営業車と使うと教えてくれれば嫌な気持ちはしなかったのに、入った後で、こんなことを言うとは・・と唇を噛んでいました。
しかも、就業規則には車には任意保険の条件まで詳細に記載され尚且つ証明書の提出まで義務付けされていました。
さらに、恐ろしいことには車に関することで悪質な事故(飲酒、ひき逃げ)、その他の事故で会社に損害を被る場合は懲戒解雇に処すると明記されています。
言い方を変えれば、車の事故はどんな場合でもクビにしますよと明記されてるようなものです。
仮に事故を起こしても保険があるからいいですが、
会社が負担するのはガソリン代だけです。
会社指定の保険に加入してもその分の補填はありません。
正直言いますと月給18万円で手取りは15万円程度です。
車を持つと固定費が増えます。
しかも任意保険も絶対加入であれば、さらに可処分所得が減り貯金もできず会社で働くしかない社畜になることを意味しています。
3.管理者が精神疾患者だった
病気を持った人も仕事をするなら応援はします。
しかし、この管理者の問題点はなってはいけない役職についていることです。
この人の問題点は誰かが話している所に自分の話を被せてくることです。
人が意見を述べる時に自分が言いたい事があったら話を中断させて自分の言いたい事を言ってきます。
そのため、ほぼ毎日ですが話し合いと言っても管理者の演説会が始まります。
誰かに反対の意見を言われても被せて聞かない。
これでは議論にはなりません。
YESしか言わないようになります。
自分の意見は言いますが、質問をされると答えられないのも問題の一つです。
就業時間に関しては各施設で調整してもいいはずなのですが、管理者はバカの1つ覚えのように同じ時間にしていました。
土曜日などの休日は朝一番から利用者がいるため通常よりも早く来ないといけません。
しかも土曜日の17時には利用者もいなくなるため通常よりも一時間前倒しで仕事を終わります。
なのに、時間をずらして出勤せずに早出残業を強制します。
それを伝えても、エリアマネージャーに聞いてみるで話が先に進みません。
2週間で決意!
うんざりすることが1週間でこれだけあると気が滅入ってきます。
さらにもう1週間働いて無駄を続けている会社に嫌気がさし退職を申し出ました。
入社を決めた私の自己責任ですが、こんな会社もあるんだなと良い経験になりました。
私は、この会社がパンフレットでどれだけ良い事を書いていても会社の内実を知っている以上ほとんどが嘘のように思えてきます。
次回は、退職を伝えた時の対応とその面接の話をしたいと思います。