こんばんわ
暑い夏がようやく体に慣れた来た頃ですね。
今日は、過去の経験から節約をするなら○○から!!という題材です。
目次
- 食費を節約するとストレスMAX
- 節約するなら固定費から選ぶ
- 過去の貧乏体験談
<食費を節約するとストレスMAX>
まず、外食が多い人や飲み会がやたら多い人はすぐに減らしましょう。
節約の可能性はアリです。
それ以外に食費を削りたいという人は覚悟が必要です。
給料だけだと生活が苦しい、もう少し給料が増えて欲しいと思う人が多いと思います。
その中で、手っ取り早く節約を出来るのが食費です。
毎日出費するものだから一番最初に考えることが出来ると思います。
私も、食費を日割り計算で買い物をしようと試みたことがあります。
しかし、失敗した事しかありません。
よっぽど精神的に強いか自分に言い聞かせる人でなければ失敗するでしょう。
実際に食費を節約するとどうなるか?
仮に1人暮らしで4万から3万に節約しようとすると
1日1300円から1000円と使用できる金額が減ります。
予算の制約があるため買い物をするときに好きな食べ物が買えなかったり、晩酌の飲み物が買えなかったりと心の負担になります。
1度予算を超える別の日で立て直すのが大変である。
今日は1500円買ったから、次の日に800円にしようとすると無理が出ます。
さらに、我慢をするため欲求不満になります。
というように、我慢を強要する食費はあまり節約をすることはおススメしません。
<節約をするなら固定費から選ぶ>
おススメの節約は、なんだろうと考えるとあることが思い浮かびます。
すぐにお金が必要なら流動的なものを選ぶ。
これから節約したいと考えるなら固定費を選ぶ。
流動的な費用とは、毎月使うお金が変動するものです。
例、食費、遊興費、電気代、ガス代、など
固定費とは毎月使うお金が一定であるものです。
例、家賃、携帯電話の利用料金、ネット通信料、保険など
流動的な費用の節約には日常的な努力が必要です。
先ほどの、食費や遊興費や電気代など1ヵ月の我慢ですぐに節約はできます。
しかし、それが毎日続くと考えると辛いです。
短期的にお金を貯めたいなら選択肢として考えられます。
対して、固定費は契約をし直すなど時間はかかるが1度金額を下げるとその後はたいした努力の必要もなく勝手に安くなり続けます。
取り組むにはかなり時間もコストもかかる場合もありますが長期的な目線で考えるなら節約に向いていると考えられます。
短期の節約でこのストレスの多い社会を乗り切るのは大変だと思います。
固定された金額は安くならないと始めから思考を止めるのではなく、今一度考えると安くなる可能性が見える場合もあるでしょう。
スマホは家でWIFIを使えば一番安いプランで済むかもしれません。
今、住んでいる賃貸物件は広いけど使わないスペースがあるなら一回り小さい物件で済むかもしれません。
医療保険や終身保険は誰かに言われたままで加入していると必要の無い保障まで加入しているかもしれません。
今一度、見直すと固定費から安くなるものが見えてくるはずです。
<過去の貧乏体験談>
今回の記事を書いた経緯には
こんな暑い日には、以前に運送の仕事をしていた頃を思い出します。
食費を率先して節約はしていませんでしたが、結局お金が無くなると最初に節約をするのが食費だったので記事にしました。
金欠の理由は、ギャンブルをやっていたからです。
給料が入るとすぐに遊びに行ってしまい、当然負ける。
財布に最低限の生活費を残してギリギリの生活をする苦痛と言ったら今思い出しても辛い過去です。
それでも給料日直後は菓子パンやおにぎりを買うことができました。
が、次の給料日まで1週間の頃には500円も財布にないような状況もありました。
こうなると菓子パンやおにぎりは買うことはできません。
唯一の頼みは親から送られたお米です。
朝と夜のお米はとてもおいしく、ふりかけご飯でお腹いっぱいにしていました。
そして、もっとも辛かったのは昼食です。
夏場なので水分だけは確実に摂取していないと倒れる可能性があり家から
水道水を1.5リットルペットボトルに入れていました。
おにぎりは腐る可能性があったので持って行きません。
そして、ギリギリの生活にも終わりが来ます。
待ちに待った給料日です。
給料日になるとすぐに銀行ATMでお金を引き出しすぐに今までの食欲を満たします。
金欠の頃に買えなかった菓子パン、おにぎり、ジュースなど一気に食べます。
今まで食べられなかった欲求が爆発します。
そして、給料日にはいつも同じ失敗はしないぞと思うわけですが、30歳になるまで同じことを繰り返していました。
私は極端に食べなかったり、どか食いをするため痩せたり太ったり
リバウンドを何度も何度も繰り返していました。
食費は大事です。
過去の自分を説教してやりたいです。