会社に頼らないで生きるブログ

自分の経験談、思ったことを書いていきます。簿記を勉強中!

寒い時期は借金した時を思い出します【たった50万円で地獄を見ました】

 

こんばんわ

 

もう季節は秋になり帰り道の夜風が冷たくなりましたね。

こんな日は私はあることを思い出します。

 

風が冷たいだけでなく、懐も寒かった時期を思い出します。

もう2度と手を出したくはないですね。

経験したからこそわかる事を伝えます。

 

 

目次

 

 

 

 

 

私の借金遍歴

 

 

私は20代後半で一度50万円の借金を経験しています。

以前に記事でリボ払いの体験記録はこちら↓

 

madamaniau.info

 

前回の記事は過去の体験を元に書いています。

そのため、後で客観的に考えるといろんな危険があったと思いました。

その項目についは次です。

 

 

 

借金で起こる3つの危険

 

1.生活破綻

 

文字通り借金生活で一番最初に近づくのが生活破綻です。

リボ払いは月々の返済が一定なので・・・と安心してはいけません。

リボの厄介な部分は利息の返済が多くなり結果、消費者金融に払う金額の総額が多くなることが問題です。

しかも、安易に使い続けて200万円を超えるとサラリーマンの給料では返済できないくらいの金額になってしまいます。

 

例  200万円 年利18% の場合

 

   毎月の利息分30000円!!

 

毎月30000円返しても元本は減りません。

考えただけでも恐ろしい内容です。

もし、途中で体に異変が起こった場合は想定の収入が得られなくなり返済が滞ることになるとすぐに生活が破綻します。

 

私は、20代ということもあり肉体的に健康だったため仕事ができない状況にはなりませんでしたが事故、ケガ、病気はいつ起こるかわかりません。

 

なので、生活破綻は簡単に起こると考えるべきでしょう。

 

 

2.節制の我慢への反発

 

 

借金を返済していると普段使えるはずの金額が使えません。

当然ですね。

返済に充ててる分の可処分所得が減ります。

返済期間が長ければ長いほど我慢を強いることになります。

 

私も返済をあと少しで終える時に誘惑に負けて一度欲望を暴発させています。

今思えば、返済をしていた期間の給料は必要な生活費以外は全て返済に回しました。

1ヶ月の楽しみは残債の金額を見ること。

そして、残りの金額が減ってあと少しで終わる時に・・

結局、その後に負債をさらに抱えて返済期間が伸びました。

 

幸いなのは、暴走の末に借金が増額しなかったことです。

 

 

3.急な出費のへの対応

 

 

借金の繰り上げ返済をし始めた時に、返済日を給料日前にしていた時期があります。

しかし、この方法では途中で使ってしまうため効果的な返済ではありませんでした。

 

途中からは給料日の振り込み後にすぐ繰り上げ返済する方法を取ります。

なので、生活に必要なお金を計算します。

当時は常に頭に入っていました。

家賃、光熱費、水道代、携帯代、インターネット代は頭に常に入っています。

洗剤やシャンプーなど生活必需品を引いて残りの金額から1ヶ月の食費を引いて全て返済に充てていました。

そのため、途中で急な出費があった場合は本当に困りました。

もう一度キャッシングをする方法もありますが、一度使うと2度3度となるため決してカードを使うことはありませんでした。

食費を切り詰めて費用を捻出する方法でなんとかやり過ごします。

 

返済金額は多くすれば普段の生活で万が一が起こると対処に困ります。

1ヶ月何もない月がほとんどでしたが稀に問題が起きます。

その度に苦労することになりました。

 

 

 

 最後に

 

 

借金生活には危険が潜んでいます。

私自身が経験したからこそはっきり言えます。

 

できるならしない方が良い!

もし、するなら返済期間は最初に考えるべき!

 

借金をすると考え方がお金の事ばかりになります。

食べるものも安価なものになり、同じものばかりになりがちです。

帰りの道中で吉野家すき屋COCO壱番などでおいしそうに食べている人を見て寂しい気持ちによくなっていました。

 

もう一度同じことをするかと聞かれたら

私なら絶対にしません。

 

欲しい物は買えるまで待ちましょう。

 安易な借金は身を滅ぼす可能性があります。

 

ここまでお読みいただきありがとうございます。