こんばんわ
今日は、みのもんたさんの運転免許のニュースを見て思った事を書いていきます。
目次
みのもんたさんが免許を返納した理由
現在、76歳のみのもんたさんが免許返納した理由は反応が鈍くなったことを感じたからだと言っています。
高齢者講習で運転シュミレーションをしているうちにどっちのペダルがブレーキかアクセルなのかも徐々にわからなくなってくるそうです。
そして、少しの段差を乗り上げて進むときもアクセルを踏んですぐにブレーキを踏むという動作が以前より鈍って目の前の障害物に当たってしまったそうです。
これらの経験により免許返納に至るとなっています。
車は便利アイテムだが凶器でもある
車は目的地まで行くのに便利な道具です。
しかし、スピードは人間が出せるスピードを遥かに超え使い方を間違えれば凶器となります。
運転教習所ではその事を口を酸っぱくして教えられたはずですが、運転の慣れから自己流の運転方法が身についている人が多く見られます。
2車線ある道路でマリオカートのように進んでいく人、法定速度で走っている人を追い越し車線もない所で強引に追い抜く人、危険な運転をしている例を挙げるとキリがないくらいです。
当然ですが、そんな運転がある限り事故はなくなりません。
田舎暮らしなら必須のアイテム
車は田舎暮らしだと必要不可欠な道具です。
とよく言われていますが、私は現在の生活で全く必要だと思いません。
バスに関しては朝、夜併せて2便しか使えませんが電車なら1時間に最低1本は走っています。
なので、車がなければ生活ができないというのは言い過ぎだとずっと思っています。
買い物だって何日かまとめて買うなど本当は必要のないものかもしれません。
生活に必要だと思われても無ければ無いなりの生活ができるはずなのですが固定観念がそうはさせないようです。
任意保険の加入率は4人に1人?
以前に任意保険に加入は必要かどうかという記事を書きました。
この記事では私の事故の体験を含めて書いています。
車を運転する限り自賠責保険は強制加入ですが任意保険は名の通り加入は個人が決めます。
はっきり言って、車を運転するなら保険加入は絶対条件だと思っています。
私の考える車の運転のリスクはこの3つです。
- 事故がいつ起こるかわからない
- 起こった事故の賠償は桁違いの可能性がある
- 事故の対応は時間がかかり無駄に気苦労をする。
これらから解放されるのが任意保険です。
任意保険の加入率は約74%くらいだそうです。
この数字で大丈夫と思ったら危険ですよ。
4人に1人は自賠責保険のみの車となると、万が一事故を起こした場合自賠責保険外の補償に関してはあまり期待できない可能性もあります。
事故は自分の不注意だけではありません。
相手側のミスが起因となりいつ起こるかわかりません。
私の職場でも先日、信号機が右折の案内をしている時に直線で突っ込んできた車と衝突事故を起こしています。
幸い運転手だけが乗っていてケガもなく車の損傷だけで済んでいるそうです。
最後に
私は車の運転はできることならしたくはありません。
運転さえしなければ事故を起こす確率は0%だからです。
しかし、仕事の関係上車の運転をしなければならないので安全を心がけています。
他にも
- スマートフォンで電話連絡があっても運転中は絶対に出ない。
- 不用意に追い越し車線に出ない。
- 2車線の道路で右折はなるべくしない。
- 走行中は車間距離を多めに空ける。
など、自分で事故を起こさないためのルールを作っています。
それでも、危険な運転の場面に出くわす事もあります。
焦る事がないように時間にゆとりを持って運転をすることで事故の発生を減らすようにしています。
みなさんも車の運転は自分は上手いからとか過信することなく注意していきましょう。
ここまでお読みいただきありがとうございました。