こんばんわ
今日はちょこっと残業について書いていきます。
仕事が少し残って30分くらいの残業は当たり前になっている事って多いと思います。
その時間を有効に使う事で違う未来も見えてきます。
目次
ちょこっと残業の落とし穴
多くの人は社会人になって、ほぼ毎日仕事をするようになり生活のほとんどを今後も仕事で時間を費やす事になります。
そうなると残業ってしたくはありませんよね。
今のご時世は残業をしたくてもできないかもしれませんが、私の場合は定時になったら終わりとスパッと帰れるようにする事です。
もう少しで終わる作業のために就業時間を過ぎて30分も残るのはもったいないと思います。
なぜ、30分を如きでブーブー言うのかというと30分を毎日無償残業をすると一ヶ月で週休二日制なら10時間です。
単日では30分ですが塵も積もれば山となり1ヶ月、1年となるとかなりの時間の差が生まれます。
残業は絶対に無くなることはありませんが、減らす事できる仕事をダラダラとするくらいなら帰った方が良いです。
ここまで書いて残業をしない方が良いという内容を伝えるわけではありません。
仕事の終わりを計算して無駄をなくす事を伝えたいのです。
私の仕事の終わりまでの行動
私の現在の仕事は利用者を送って施設に戻るまでが仕事です。
なので、仕事の終わりは施設に戻るまでです。
しかし、帰りは多くの利用者が車に乗るためバタバタする事が多いです。
そうすると忘れ物があったり、乗車するまでに時間が掛かったりと予定よりも遅くなってしまう事が多々あります。
時間短縮のために運転のスピードを上げたり無茶な運転をして短縮するような危険な行為は自滅行為なのでしません。
私がやる事は5~10分前に先に行動をする事です。
自分の送る利用者には声を掛けて、先に帰りの準備を伝えスムーズに動けるようにセットします。
そうすると他の便の準備も手伝う事ができるので結果として概ね計画通りに進行する事ができます。
後はケンカや突発的なケガを警戒をしています。
出入口は3人以上一斉に出入りはできずせいぜい2人が限界なので順番もこちらで誘導しないと待つ事が嫌いな利用者が押しのけたり、飛び出したりする可能性もあるので気をつけなければなりません。
車に乗ってしまえば後は自宅へ送って施設に戻るまでなのでそこまで問題はなく仕事を終えられます。
私の中で最大に注力するのは帰りの段取りです。
ここを間違えると仕事を終える時間が間違いなく遅くなります。
仕事はほとんど大事な事で手を抜くことができませんが、どこに注力するかを考えないと無駄な時間を使うことになります。
1日30分で1年後には別人に成れる!
人に与えられた時間は1日24時間です。
この時間を明日に振り分ける事はできません。
1日30分あれば何ができますか?
家でもっとリラックスする事もできる。
読書をする事もできる。
やり残した家事もできる。
疲れが溜まっているなら早めに寝る事もできる。
自己投資のための時間にすることもできる。
時間は様々な使い方があります。
私もその時間を使い過去に資格を取得することもできました。
残業にまみれていた頃には決して行動できなかった事です。
なんとなくの残業は特にもったいない時間です。
そんな大事な時間を少しずつ自己研鑽に使ってみましょう。
1日2日くらいで人が化ける事がないのはこの30年間で私は知りました。
ただし、1ヶ月経つと意識が少し変わり、半年経つと体に刷り込まれてきます。
1年も経つと過去の自分と同じ人間のはずなのに別のスペックを持ち合わせた人間に変化しています。
時間を上手く使えば自分を変える事も可能です。
最後に
私は昔の自分が大嫌いでした。
やると決めた事もすぐに投げ出して、3日坊主が多かったからです。
そんな自分が漫画やアニメのように進化するためには日々の積み重ね必要でした。
しんどいと思ったのは最初の3ヶ月です。
そこを超えれば違う景色が見えてきます。
ここまでお読みいただきありがとうございました。