おはようございます。
今日は今週の話題「もう一度見たいドラマ」ついて書いていきます。
私の年代はドラマ黄金期とも言える時代だったので月曜9時のドラマも人並みに見ています。
木村拓哉さん主演のロングバケーションのスーパーボールを2階から落として遊ぶシーンなど今でも覚えています。
あの頃はSMAPが主演のドラマが結構多かったなと思えます。
歌の方はあまり知りませんでしたが、ドラマで草薙さんや香取さんがSMAPのメンバーだと知りました。
ここまで書いて、私の思い出に残るドラマにSMAPは出てきません。
目次
私の思い出に残るのドラマ TRICK
TRICKがまだ深夜帯の頃にやっていた頃です。
科学技術大学教授の上田(阿部さん)に依頼が来て上田が山田(仲間さん)の所へ助けを依頼するところから話が始まります。
上田教授はプライドが高く、素直に頭を下げる事はしません。
山田も素直に助けるとは言いません。
山田の唯一の弱点である金欠を上手く利用して協力させる所も毎度笑いながら見てました。
特に思い出のあるシーン
トリックを見始めたのが第1シーズンの最後の方です。
その頃のインパクトが強く今でもしっかりと覚えています。
その話は透視能力があるという詐欺師の話です。
犯人は眼帯をしていて、その隠された目を使って透視をするといういかにも胡散臭い人間です。
山田が透視人間に挑戦をしかけると山田の自宅にあるものを全て言い当て、目の前でその技を披露し一度は撃退されてしまいます。
その言い当てられた中にある間違いを見つけて、そこから敵に罠を仕掛けて見事撃退します。
そして、山田が見事やっつけた後に今まで騙されていた人が怒りの言葉を透視人間に浴びせかけます。
その結果を見てまだ透視人間を信じている少年が
「おじさん僕は直るんだよね」
とまだ信じているような声掛けをすると犯人は笑顔で
「おじさんはインチキだから治らないよ」
と答えて場面が切り替わります。
この不気味さこそ今までないインパクトを与えてくれました。
今まである平日のドラマの多くは全てハッピーエンドを迎えている事に少し違和感があり敬遠していました。
このドラマは確かに事件は解決しました。
しかし、何かわだかまりを残すこの感じが惹きつけられたのだと思います。
その後はドラマシリーズは全て見ましたが、事件を解決してもスッキリしない話もたまにあります。
このトリックはもう一度見たくなる作品の1つです。
最後に
今までたくさんのドラマを見てきました。
古畑任三郎、王様のレストラン、ロングバケーション、踊る大捜査線などフジテレビの作品が結構多かったですね。
この頃はテレビしか見るものがなかったため学校でも共通の話題になるので欠かさずに見ていました。
中学生になり部活動が始まるくらいから友だちの質も偏りでしてドラマの話などはしなくなります。
その内に自分の好みでハッピーエンドばっかりだとやはり物足りなくなります。
私はどうせ○○になるんでしょ!っと少し生意気なガキだったので中学生になるとドラマを段々見なくなりました。
年を重ねて今ではハッピーエンドの方が好きです。
わだかまりが残るとスッキリせず欲求不満になるからです。
今後は新しいドラマを見る機会は少ないと思いますが、変わりに小説を読んでたくさんのドラマを頭の中に描いていきたいと思います。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
今週のお題「もう一度見たいドラマ」