会社に頼らないで生きるブログ

自分の経験談、思ったことを書いていきます。簿記を勉強中!

私がなぜ副業を続けるのか?【会社に頼らないで生きるブログ】

 

こんばんわ

 

寒い季節は生ける物の多くが活動を休止しているようです。

俗にいう冬眠ですね。

夏にあれだけ毎日出没していた虫たちが全く出てきません。

一週間に一度くらいにしか現れないので安定した日々を過ごしています。

 

今はいいのですが、春の暖かい季節になるとまた増えてくるのかな~と考えると少し気分が落ち込みますが雪が降って道が通行止めになるのとどちらが良いかと迫られれば虫が多少出ても暖かい春を選ぶと思います。

 

一刻も早く引っ越しできるくらいの余裕がある生活になりたいものです。

 

今日はこのブログのなぜ会社に頼らない生き方を選んだのかを書いていきます。

 

 

目次

 

 

 

30代からの転職には自分の強みが必要

 

 

20代と30代の転職差は大きな差があります。

それは残りの年数を働ける期間の差です。

 

20代は会社で教育する期間があるので特に就職活動で相性の良い面接官がいれば入社が出来た記憶があります。

しかし、30代になると当然ですが面接時の差が出てきます。

新規の業界にしても過去に何をしたのかを常に問われます。

 

やる気や根性だけでは面接官の心証を変えるのは難しいです。

30を超えると職場でも差が表れてきます。

昇進する人、特に動かず変わらない人材と明確に分かれます。

 

会社も大事なお金を使うわけですから後者を選ぶことはありえません。

なので30代の転職には自分の強みをはっきりと持っておくことをオススメします。

その業界なら上位3割には食い込める自信がないと不合格地獄の果てに金銭的にも精神的にも辛い状況に陥ります。

 

 

 

サラリーマンの労働価値の弱み

 

 

私は現在お金を稼ぐ方法として会社からお給料を貰うしか手段がありません。

そのため、会社に提示された金額が私の労働の価値となります。

 

転職をする際には自分の労働価値が一度リセットされます。

会社に採用されてまた会社の基準に乗っ取って判断されます。

 

私自身の何も積み立てていない転職経験だと転職してすぐに年収がアップした試しはありません。

なので転職を繰り返す場合は就職先の選定も大事ですが、将来の給料も下がる事が往々にして考えられます。

 

実際に年収でいうならスタート年収300万円が限界でした。

 

 

自分の収入があれば・・・

 

 

私は現在の業界であれば転職をする事は可能です。 

強みとなる部分を見つけたおかげとも言えます。

誰もが嫌がる仕事を率先したため異常なまでにレベルアップし他の人との差は明確です。

 

しかし、私がどれだけ頑張って仕事をしても事業として大して利益が上がらない事はわかっています。

なので年収に関しては横ばいが限界で右上がりになる事はほぼ不可能です。

 

今現在の私の労働価値は時給1000円です。

 

金額に関しても、職場に関しても不満はなく、無難に生活はできるレベルです。

 

この金額を続けてもワーキングプアという生活は抜け出せません。

実際には帰りにラーメン、牛丼を食べる事さえ躊躇するレベルの生活水準です。

 

副業をする意味はここにあります。

自分で稼げるという事は、会社とは別に自分の労働価値の基準を作る事になります。

 

仮に今、副業で時給2000円を稼げていたら今の会社で仕事をする事はないでしょう。

今自分の副業での労働価値が会社の賃金よりも低く生活するのは困難なため働くしかありません。

 

 

そのために日々、刀を研いでおく必要があります。

副業という懐刀を・・・

 

 

最後に

 

 

ここまで書いていますが、今の会社は昨年の全国で緊急事態宣言の下で採用して下さった会社です。

なので恩もあります。

いずれは会社を辞める事にはなりますが、それまでは会社のために貢献するように働いてきます。

仕事を全力でやらないと今の仕事での強みを失う事にも繋がります。

そのXデーが来るまでは、両方ともに全力を注いでいきます。

 

 

ここまでお読みいただきありがとうございました。