会社に頼らないで生きるブログ

自分の経験談、思ったことを書いていきます。簿記を勉強中!

特殊詐欺の受け子の記事を見て【お金に困っても絶対にやってはいけない】

 

おはようございます。

 

ようやく待ちに待った週末です。

昨日、一昨日と遅れが出てる部分があるので自分のやる事に傾注していきたいと思っています。

 

今日はニュースで特殊詐欺の事件があり、受け子として捕まった人が女子高生とまさかの事実を見たのでその事について考えたいと思います。

なので今日は久々に特殊詐欺に関する事について書いていきます。

 

 

今回の記事の内容

 

 

 

特殊詐欺の事件は減っていない

 

 

以前にも特殊詐欺を記事にした時に令和元年の被害額は300億円以上で被害件数も16000以上と安心できない状況です。

そんな事件もたまにニュースで取り上げられる程度なので、その時には気をつけようと思うが毎日の忙しさに段々と危機意識も薄れます。

自分自身が痛い目に合わないと人間は本当に学習するという事は中々ありえません。

 

なので気をつけてくださいと注意喚起をしても、浸透はしずらく詐欺グループも日進月歩でどんどん成長し被害者とのイタチごっこが続きそうです。

 

自分の身は自分で守るため、いろんな武器を身に付ける必要があります。

詐欺に引っ掛からないために。

今日は、特殊詐欺の受け子について考えていきましょう。

 

 

特殊詐欺の受け子とは

 

 

受け子とは、現金、カードの受け渡しやターゲットに直接会う末端の人間です。

 この受け子は、詐欺だと知らずに加担している事も多く警察に捕まって気づいている場合もあるようです。

そうなると本当に不運としか言いようがありません。

 

 

例え受け子と知らなかったとしても・・・

 

 

受け子で捕まり犯罪組織に加担をしてたいと知らなくも、警察に捕まって実刑を言い渡される判例も出ています。

あまりにもリスクとリターンが見合わない仕事が受け子である。

前科がつくとどれほど苦しい状況になるかは想像絶します。

私自身も経験はした事がないため安易な事は言えませんが、履歴書にも記載しなければならないと考えると初手から大きなハンデを受ける事になります。

 

最近の面接では、最後に一応と前置きをされて前科などはありますか?

と質問をされる事もありますが、そこで隠蔽し後日発覚すれば十分な解雇事由になっていまいます。

 

 

 受け子勧誘の罠はいろんな所に潜んでいる?

 

 

 受け子はどんな子がやっているのかと言われるとニュースなどで捕まった人たちを見れば予測ができます。

現在、お金に困っている人がほとんどです。

派遣切り、解雇、借金苦、などすぐに生活に困窮する人たちがターゲットとなっています。

その人たちを端金で雇い、危険な橋を渡らせて失敗すればトカゲの尻尾切りのように使い捨てにする。

とある新聞にも4日で3回の詐欺を働き900万円を詐取しましたが、受け取った報酬は6万円という記事もありました。

捕まった方受け子の方は今後は返済していくと言っていますが、完済するまでどれくらい掛かるのかわかりませんし、まず就職が出来るのかという大きな壁が出来上がっています。

 

実際に私もそんな高収入なバイトがあるのか少し調べてみると確かに怪しいものが見当たります。

 

 私の地元の最低賃金は800円を少し超えた位です。

ほとんどの企業はこの賃金を元に金額を設定しているはずです。

余りにも高額なバイト代は余計な人件費を上げて会社の経営を圧迫するからです。

 

それでも時給1100~という仕事も確かにあります。

時給が高いという事は、それに見合った技能や経歴を持つ事が前提です。

 

 初心者歓迎、高校生も可などの誰でも良い仕事で高額の給料を出すわけがありません。

甘い話には裏があるとはよく言ったものです。

 

 

最後に

 

 

特殊詐欺に関わる事はなくても、知らず知らずに目にしている場面はあると思います。

お金に困っている時は判断能力が鈍り、自分が助かるために藁にも縋る思いになり結果として人生を棒に振る事にもなります。

 

私も過去にお金に困った事がありました。

幸いにして、受け子のバイトをするなどの最悪の選択肢は免れています。

 

受け子は真っ先に切られ、その後の保証なんてありません。

待っているのは後悔だけのようです。

 

ここまでお読みいただきありがとうございました。