こんにちわ
今日は今週の話題の卒業について書いていきます。
今日の記事の内容
様々な卒業を通ってきました
自分を振り返れば、卒業と言えば保育園まで遡ります。
そして、小学生、中学生、高校、大学と式典が用意されていました。
しかし、中学生以降は卒業証書を受け取って役員の話が数位人くらいなので小一時間ほどで終わったような気がします。
高校も同じくらいの時間です。
大学に至っては全学部が集まって行う式が15分、後はゼミごとに分かれて担任の先生が挨拶し卒業論文を渡して終わるので30分くらいで終わっていました。
感慨深い雰囲気に浸る間もなく終わった気がします。
記憶に残る小学校の卒業式
小学生6年生は卒業式のメインなので緊張していました。
特に来賓の挨拶が終わり、送辞と答辞が終わると卒業生全員で行う門出の言葉があります。
1人1人にセリフがあるので噛んじゃダメだ、忘れないようにしないとなどドキドキの瞬間です。
今でも私は自分のセリフを覚えています。先生や学び舎、後輩たちとの思い出の後に
”本当にありがとうございました”と言うのです。
たった一言ですが、この後に卒業生全員でありがとうございましたと言うので私が躓くと足並みが揃いません。
ドキドキしながら自分の番を待ち無事に出来ました。
小学6年生は主役、5年生は裏方で準備などあるので卒業式が大事であると認識しています。
1年生は本当に苦痛だった
問題なのは低学年だった頃です。
私の年代は小学1年生でも卒業式に参加していました。
6年生の授与までは先輩の顔を見れるからなんとか集中ができました。
その中でもPTAの〇〇、教育委員会の○○と来賓の方が何人も卒業生のために言葉を贈るのですが本当に長いとしか印象に残っていません。
暇だからと外に遊びに行くなんて事はご法度です。
頭を動かさずに膝に手を置き集中してやり過ごさなければなりません。
式の途中からは長い時間に感じました。
なので蛍の光と校歌を歌う時に少し自由になる瞬間は本当にありがたいと思います。
しかも歌は卒業式の最後の方なのでようやく終わりが見えて安堵する瞬間です。
歌が終わり、卒業生退場の後に来賓の方が退場しようやく在校生が退場します。
卒業式の日は通常の授業はありませんので、ホームルームが終われば解散です。
ただし、この最後のホームルームが本当に嫌でした。
卒業式の日は生徒の後ろに担任の先生が座っています。
なので、後ろから生徒をよく見ています。
ホームルームで先生は最初に労いの言葉を話します。
卒業式お疲れさまでした。
しかし、残念な事があります。
〇〇君、○○君、○○さん・・・ふらふらする場面がよくあったので気をつけてください。
と注意をしています。
もちろん式典をぶち壊すような行動はいけません。
しかし、私が経験した小学校6年間で式の途中で発狂して大声を出したり、席を離れて走り回ったりした生徒はいません。
みんなうずうずしながらも数時間の我慢をしていまいた。
そこまで動かない模範となる生徒を演じて欲しいのかなと疑問に感じていました。
最後に
やはり苦労した事っていうのは何年たっても忘れる事がないんですね。
小学校は雨でも雪でも毎朝40分歩いて登校していました。
登校途中で友だちとあって会話をしたり、少し寄り道して遊んだりしていたので楽しかった思い出ばかりです。
卒業式は小学1~4年まで本当に辛かったのでこんな思い出しか出てきません。
そのおかげもあり、静かに待つ事を学んだのも事実ですけどね。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
今週のお題「〇〇からの卒業」