会社に頼らないで生きるブログ

自分の経験談、思ったことを書いていきます。簿記を勉強中!

”調子が悪いから明日にしよう”【人間の本能に操られている】

 

こんばんわ

 

朝からどうも気合が入らない1日です。

毎日やる気が漲っている状態は続きませんし、浮き沈みはどうしても発生します。

そんな時にどうやって乗り切るかを記事にしたいと思います。

 

今回の記事の内容

 

 

調子のせいで気分屋になってしまう

 

 

 長い月日の中で調子が良い時もあれば、悪い時もあります。

良い時は仕事に対する意欲も湧いて次から次へと進む良い状態になっています。

新しい事に取り組む時などのモチベーションも上がっている状態ですね。

逆の悪い時はマンネリ化したり、進捗状況が悪かったりとマイナス部分が体感している時です。

 私も調子が悪いと今日はダメだと開き直って気分屋のようになってしまい、やっている事は全て諦めていました。

過去には、仕事の後に5㎞を走る、勉強して資格を取得を目指す、毎月3万円の貯金をするなど例を挙げればキリがありません。

たまたま疲れたり、時間が足りなかったり、どうしても出来ない理由があったからで、次の日に再開する時もあったのではないか?と思う人がいるかもしれません。

私の場合は、二度とやり直す事はなく元の変わらない生活に戻ってしまいました。

一度甘やかすと再び奮い立つ事はできないものです。

 

 

一時は万事

 

 

 たった1日の怠ける心がその後の生活に影響している事は明白です。

1日怠けると、次の日もその次の日もと永遠に歯止めなく続きます。

折角、心機一転スタートしてもあえなく終了してしまうわけです。

 意思が弱いだけだと自分を責めて落ち込む必要はありません。

単純に人間の意志の弱さが問題の原因ではなく、元々人は新しいモノを取り入れる事に対して拒否反応が働くためです。

例えどんなに素晴らしい未来が待っていると頭で解っていても今現在が嫌がっている事をやっているのだから、辞めたくなるのは当然ですよね。

あと○○㎏落とせば、カッコ良くなると言われてもダイエットのためにランニングをするのが続かない理由はそこにあります。

 この葛藤に打ち勝つためにはどうするのかが大事になってきます。

 

 

調子が悪い時は50%を目標にする

 

 

今朝もあまり気乗りがしない状態で布団の中で二度寝をしていました。

このまま仕事に行くまで寝ていたなら以前のように途中棄権でブログの更新も止まっていた事でしょう。

 そんな時に私は1日の作業達成率を50%まで落として良しとしています。

私の朝の日課は簿記の勉強を1時間とブログの記事を1つ作成する事です。

50%なのでどちらか作業を終わらせれば後は自由時間なので寝ても良し、動画を見ても良しという妥協案を考えます。

最初に勉強を始めてこれが終わったら後は好きな事をしようと切り替えていましたが、作業を始めると段々といつもの調子を取り戻してきます。

結果的にいつもの作業をこなす事ができました。

最初は重たい気分もやり始めると調子が戻る時があります。

いかに体が拒否反応を上手く操って逃避しているかがわかります。

 しかし、1点例外があります。

最初から調子が悪く、作業をやっても元に戻らない時があります。

そんな時は完全に体が疲れている状態の可能性があります。

気力、体力が無い状態は拒否反応ではなく元々の力が足りない状態です。

その時は一旦手を止めて時間の限り寝る事をオススメします。

スッキリした状態になれば思考力も集中力も戻ってきます。

体が疲れているのか、単なるわがままなのかを見極めましょう。

 

 

最後に

 

 

私は今まで意思が弱く怠惰な人間だと思っていました。

だから何をやっても上手くいかないのだろうと、年齢を重ねるごとに思い諦める事が多くなっていました。

 ところが、原因を探ってみると意思が弱いのではなく人間の本能的な部分に上手く操られていたと知りました。

今やっているブログ、YouTube動画の作成、資格勉強はどれも過去の私なら諦めていたと思います。

続ける秘訣は辞めない事ですが、同じ量を毎日絶対にする必要はありません。

100出来る日もあれば120の日や30しか出来ない日もあります。

時には休んでもいいから0さえ作らなければ良いと、気楽に思って新しい事を自分の体に取り込んでみてください。

 

副業に関しては成果は出ていませんが、過去の自分では考えられない事を続けいてる部分では徐々に自信を取り戻しつつあります。

いつか自分のなりたい姿になるために続けて行きます。

 

ここまでお読みいただきありがとうございした。