おはようございます。
そろそろ温かい煮物が美味しい季節になりますが、まだ常温で放置は危険ですね。
昨日作った鍋に謎の膜が張られていました。
しかも少し酸っぱい香りもしています。
口に入れて最終判断をしたら、やっぱり腐っていました。
久々に食べ物を腐らせてしまい、少し落ち込み気持ちのリカバリーに少し時間がかかりました。
今後は同じことをしないように注意したいと思います。
さて話は変わりますが、今日は職場で仕事の優先順位の付け方について書いてきます。
今回の記事の内容
なぜ、この記事を書こうと思ったのか?
実は昨日の仕事中に感じて書こうと思いました。
昨日は管理者が1人の利用者をマンツーマンで見ていました。
その時私は手空きで他にも数名のスタッフがいました。
なので、私が管理者に変わって利用者の応対をしても良かったのですが少し様子を見ました。
しかし、一向に交代の指示を出しません。
自分の仕事があるのに任せないのです。
管理者の仕事は我々には出来ないのに結局最後までやっていました。
私は傍観していましたが、他の誰も交代しようと声を掛ける人はいません。
残念ながら私の職場では仕事の優先順位をほぼ考えられていません。
本来なら率先して交代をしますが、昨日はどうするのか様子を見ていましたが案の定の結果です。
仕事の優先順位の大切さ
仕事をしている時に優先順位は大切だ!と誰もが話しています。
確かにその通りです。
仕事には期限があり、時間内に終わらなければ評価は下がります。
そのためにいくつかある仕事をどの順番に取り組むかが大事になります。
それこそが優先順位となります。
特に営業をしていた時には優先順位を疎かにすると大事な取引先の案件を逃し、会社に不利益を被る事になります。
わかってはいるけど、どれも大切な仕事って時もありますよね。
だから優先順位がつけられないという人もいると思います。
しかし、それでは有限である時間が足りなくなってしまうのも事実です。
優先順位のつけ方
まず、どの仕事でも自分で全てやろうと思う事は不可能です。
その仕事の中で絶対に自分でしか出来ない仕事と誰にでも出来る仕事に選別をします。
これが1つめの振るいです。
そして、次にこの自分にしか出来ない仕事をさらに吟味します。
事前の情報収集や下準備が必要なものがあるかを確認します。
この準備が必要なものは完成させようと思っても情報がすぐに手に入らない事があるため、必要な情報が集まるまで終わらせて後は待ちます。
そして残った完成できる仕事は重要度に応じて終わらせます。
この仕事のやり方はかつての上司がやっているのを見様見真似でやっていました。
ある営業マンが外営業から帰ってくると見積もり依頼がいつも山のように置かれているのに、10分で仕分けをしてあっという間にデスクの上が片付く所を見て驚きました。
よくよく観察すると先ほどのように仕事の優先順位をはっきりと区別し、自分で完成出来る仕事以外はメーカーに依頼して自分の時間を使わないようにしていました。
誰かに依頼するのは怖いという人へ
中には私以外はどうしようもないって思う人もいるかもしれません。
確かに仕事を任せてはいけない人もいます。
しかし、そんな人ばかりではありません。
仕事を依頼して適当に終わらせてくる人もいますが、中にはしっかりとしてくれる人もいます。
そこでも優先順位が出来ます。
良い加減な仕事をする人を選ばないようにするのも大事な選別眼を育てます。
仕事を任せられる人は今後の自分にとって大きな強みになります。
是非とも探し出して仲間に引き入れましょう。
もしくは育てる事も必要かもしれません。
1人で全てやるにはいつか限界がきます。
最後に
仕事を与えないといつまで経っても成長はありません。
なので、私の職場の人は一年前からほとんど変わっていません。
ここまで人は慣れてしまうのかと逆に感心する程です。
今回は様子を見ていましたが自分は優先順位を持ってこれからも仕事を取り組みたいと思います。
ここまでお読みいただきありがとうございました。