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赤い実はじけた【国語の教科書】

 

こんばんわ

 

天気が大荒れで傘の骨組みが歪んでいます。

今使っている傘はいつまで耐えられるかが心配です。

さて、今日は今週のお題にある「赤いものは好きですか?」について書いていきます。

 

今回の記事の内容

 

 

赤いものと言えば何?

 

 

 赤いものを連想するとリンゴ、イチゴなどの果物やスポーツカーなどの車など実に多種多様なものがあります。

そんなたくさんある赤色の中で私が記憶に残っているものは、小学生の頃に国語の教科書に載っていた「赤い実はじけた」です。

小学校低学年の頃の記憶なので間違っていた申し訳ありません。

この作品を読んだのは小学2年生だったと思います。

この頃には少しやさぐれ始めて、授業の本読みの時間に敢えて違う所を読んでいました。

 やさぐれたと書いていありますが、主に人前に出る事を嫌がる性格になったのです。

1年生の頃は先生が問題を出せば率先して手を挙げていました。

もはや何でも良いから手を挙げることが正義と勘違いしている頃に、先生が何を言ったかもわからず「はい!」と手を挙げた事あります。

その後、私はみんなの前で先生に叱られ黒板の落書きを消していました。

先生が聞いた質問は「黒板に落書きをしたのは誰ですか?」だったのです。

どうりで誰も手を挙げなかったんですね。

 

 

赤い実はじけた

 

 

 このお話は小学生の女の子が男の子に言いようのない気持ちが膨らむ話です。

好きという感情を言葉で知る前に体験した内容の話だったと思います。

心理描写が面白く、小学生ながら面白くて何度も読みました。

なぜなら、私も相当時に好きな女の子がいたからです。

こんな感情をするのか~と妙に納得していました。

性別こそ違いますが、同じような感情を抱いてたから鮮明に覚えているのでしょう。

そのうち小学校も卒業し、中学は部活に明け暮れて高校に進学しどんどんとあの淡い感情を忘れてしまいました。

 

 

最後に

 

 

 国語の教科書の中で恋愛部分があるお話としてもう1つ記憶にあるのが、夏目漱石の心という話です。

この話は友人が壮絶な死を遂げる波乱万丈なシーンの話だったので別の意味で記憶に残っています。

女に恋愛感情を抱く事はいけない事だと言った友人が下宿先のお嬢さんに恋焦がれ、自分を責めて自決するシーンは侍みたいだなって思って読んでいました。

学校の教科書はそこで終わりました。

大人になって全部を読んで見るとまさか主人公として登場していた人も自決している事がさらに衝撃でしたね。

 

ここまでお読みいただきありがとうございました。

 

 

今週のお題「赤いもの」