おはようございます。
今日は読み終わった本の感想文の記事です。
今回の記事の内容
職場を生き抜く法
今回読んだ本はタイトル通り職場での処世術です。
驚いたことに女性を主眼に置いた85の項目が書かれています。
仕事がつまらない、辞めたい、出世できないという悩みが一度はぶつかると思います。
私もその経験が何度もあり過信や慢心で仕事を辞めた事もあります。
なので私にとっては少し耳が痛い話もありました。
そして、結果も同じような事だったので同じことをしている人がいるんだと感心したものです。
本書を読んだ感想
本書を読んで会社に愚痴を言っている場合ですが下記のものが多かったです。
- 新しいプロジェクトに参加させてもらえない(同じ仕事ばっかり)
- 〇〇さんは給料も人も良い会社にいる
- 部下が仕事をしてくれない
- 自分のやりたい仕事じゃない
などなど誰しも一度は思った事がある事ではないでしょうか。
しかし、よくよく分析すると改善もせずに不平不満を言っている場合もあります。
というのが本書の言いたい事だと思います。
感情的になってはいつまでも問題の本質に向き合えません。
仕事運が上向く瞬間はいずれくる
自分の今の状況を運が悪いと嘆くのではなく、次のステップに上がるためにはどうすれば良いのかを考えようと思う事は大事ですね。
今の仕事は自分のやる仕事ではない、こんな仕事つまらないって思っていると苦痛でしかありません。
不満を持っていては何十年も続ける事は出来ませんし、自分のやりたい仕事が出来ないと駄々をこねると職を転々とする可能性も出てきます。
その数年後は目も当てられない状況になるのは明白です。
私の最初の転職はまさにこの通りで、次の転職先で運良く自分の力の無さを痛感させてもらい目を覚ます事が出来ました。
幸いに20代後半で仕事の基礎を叩きこんで頂きました。
叱ってくださった方には恨みなどは全くなく、感謝の気持ちしかありません。
そこからは仕事での基礎が出来上がり、どこへ行ってもある程度の内容は出来るようになりました。
本書を読むならこちらから↓
最後に
過去を振り返ってみるといきなり仕事が楽しいと思う事はありません。
数カ月経過して仕事の全体図がわかるようになってからです。
全体図がわかると仕事の組み立て方、順序など構造に手を突っ込めるようになってから面白くなります。
アルバイトをしていた頃に楽しくなかったのは、言われた事しかやらなかったのだと思います。
いつも給料が安い、仕事がきつい、俺の仕事じゃないと言っていましたけど、そんな事では本当の自分から目を逸らす事になります。
ここまでお読みいただきありがとうございました。