こんばんわ
今日は今週のお題にあった”デスクのまわり”について書いていきます。
もくじ
デスクまわりの綺麗さでわかる仕事の力量
学生時代から机は整理整頓をしましょうとよく言われていました。
荷物の量も決まっていたので大して乱れる事はありませんでした。
しかし、社会人になるとデスクが綺麗な人と乱雑な人にはっきりと分かれます。
その分岐は仕事が出来る人と出来ない人に直結していました。
幸いにも私は両者を見る事が出来たのでさらに詳しく書いていきます。
デスクを綺麗にする人
デスクがいつも綺麗な人には理由がはっきりとしていました。
外出時にもし事務所の資料が必要な時に第三者が探しやすいようにとの事でした。
どこに資料があるか把握していれば電話口でも指示が簡単で時間のロスを防げると教わりました。
その方は半日も外回りに行けばデスク一面に見積もり依頼などが届きます。
そんな山の書類も10分程度で全てまとめていました。
なのでいつ見てもデスクに不要なものはほとんど無い状態でした。
この方は営業成績はいつもトップでした。
デスクが乱雑になっている人
一方でいつもデスクが書類などが乱雑に置かれている人がいました。
デスクが整理されていない事をいつも注意されていましたが、一向に良くなる気配はありませんでした。
ここで営業成績が良ければ良いのですが、やはりボロが出てきます。
整理されていないデスクでは書類が見つからない事もあり、重要な取引先の見積もり依頼が埋もれて気が付けば他社に乗り換えられている事も発覚しました。
乱雑なデスクに依頼書がさらに上積みになり、もはや収拾がつかない状態になっていました。
この方の最終的に営業職を外され事務職へと転向していきました。
どちらになりたいか?
私は幸いにも先輩の様子から天国と地獄を見る事が出来ました。
自分はどっちになりたいか?もちろん天国です。
デスクの上は常に綺麗に努め、書類もまとめるようにちょっとだけ工夫するようにしました。
そしてある事に気が付きます。
毎日整理するとそんなに時間が掛かりません。
整理整頓は外回りから帰ってきたら最初にやる重要な仕事だと知りました。
最後に
デスクの周りには余計なものはおかない主義になりました。
せいぜいカレンダーと重要な見積もりが挟まったバインダー1個とパソコンくらいです。
これは学生時代では気づけなかった貴重な体験です。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
今週のお題「デスクまわり」