会社に頼らないで生きるブログ

自分の経験談、思ったことを書いていきます。簿記を勉強中!

GWと五月病

 

こんばんわ

 

短い休みが終わり、また一週間がスタートしました。

ただし、今週は木曜日までです。

久々の連休がもう間近に迫っています。

今回の記事は五月病の時期についてです。

そう、転職が増える時期がこのGWです。

 

もくじ

 

GWという希望の後の闇

 

 

 新入社員の多くは5月の休みで入社1ヵ月を迎えると思います。

そろそろ会社に馴染んでくる時期ですが、社会人として挫折を味わう人も多いと思います。

私自身も1ヵ月経っても自分がここまで仕事が出来ないのか!と感じていましたが、あまりの忙しさと出勤がシフト制だったので5月病になる事はありませんでした。

長い連休とは陰と光が存在します。

GWのような3連休以上の休みは社会人には年に数回あるかないかです。

連休前は気分が高揚し楽しい事を想像しますが、連休が終了に近づくにつれてドンドンと気分が落ち込んでいきます。

仕事を辞めたいと思う気持ちが芽生えても仕方ありません。

そこで頭にふと浮かぶのが転職です。

 

 

転職は悪?

 

 

 転職は回数が増えるとあまり歓迎されません。

私自身既に7回以上も転職をしています。

面接の時に履歴書を見ると人事担当の人は必ず眉を寄せます。

そして、必ず「なんでこんなに転職しているの?」と聞いてきます。

その全てに妥当な理由を答えなければ面接に受かる事はありません。

転職は回数が増えれば増える程、不利になってきます。

相手にしてみても”こんなすぐ辞める奴はきっと何か問題がある”と思うでしょう。

 転職は回数が増えると不利な点は実証済みですが、それでも転職は悪ではありません。

むしろ、今の仕事に関して真面目に考えていると思っています。

仕事を辞めるというのは自分を見つめ直すタイミングです。

自分はこのままで良いのか?と考える事は重要です。

その結果が会社を去る事になっても、前向きな辞め方が出来ます。

 

 

昭和の時代と違う会社

 

 

 過去には終身雇用と年功序列という金看板がどこでもあり、社会人が1つの会社に一生涯かけて働く事が美徳とされていました。

会社は家族であると私も小さい時はそう思っていました。

しかし、今やその金看板は幻想になり倒産したり、リストラをしたりする時代になりました。

自分の身は自分で守る時代になったのです。

会社のために粉骨砕身働くのも大事かもしれませんが、会社は人材をそこまで守る事ができない時代になったのです。

 

 

気をつけろ!ステルスブラック企業

 

 

 みなさんは叱られるのは嫌いですか?

当然ですが私も嫌です。

ブラック企業と言う言葉が流行し、パワハラモラハラ、セクハラなど労働者側も発言するようになりました。

その結果ですが、上司が何も言わないと所もあります。

何を隠そう私の職場なのですが(笑)

そのため職場の人たちは和気あいあいと仕事をしていますが注意が無い反面、あるレベルから成長が見られません。

これが目に見えない危険ゾーンです。

ステルスブラック企業に自分たちを落ちている事に気づいていません。

何も言われないと人は修正しません。

長く勤めて職務経歴書には年数を書けますが、仕事の出来を見れば残念としか言いようがない状態です。

しかし、自分では正しいと思っているため、いつまでも同じことを続けています。

もし何も言われない会社にいる場合は、自分で見つめ直すもう1つの自分が必要になります。

 

 

最後に

 

 

 仕事を辞める事は悪ではありません。

福祉の仕事をするようになっていろんな人に出会いました。

過去に責任のある仕事を一手に担った結果、精神も体も壊し生活を変えないといけない人がいました。

一度壊れた体はそう簡単には治りません。

自分の許容量は目ではわかりませんが、嫌だなと思う気持ちが連続すると積み重なります。

そしていつか爆発します。

そうなる前に転職も選択肢に常にあっても良いのではないでしょうか。

 

ここまでお読みいただきありがとうございました。