こんにちわ
今日は、現在私が働いている
放課後等デイサービス
について話したいと思います。
私自身もこの業界は3年程度しかいないので全てが合っているとは言い切れないのでご了承をお願いします。
目次
放課後等デイサービスってどんな仕事?
このお仕事は、障がいをもつお子様と関わり社会性やコミュニケーションを育んでいこうというお仕事です。
社会に出てなるべく1人で過ごせるように訓練すると考えてもらう方がわかりやすいと思います。
自分の家のルールで育ってきた利用者様が多いので自分ルールと社会のルールの擦り合わせが重要となってきます。
放課後等デイサービスで働こうと考えてる人へ
この仕事に就職しようとしている人はまず大前提で子どもが好きな人であること。
もし、そうでなければ就職はするのは辞めたほうがいいです。
ストレスが溜まりきっと長続きがしません。
やめる理由としての一番の理由も人間関係と同じくらいあるそうです。
会社の人間関係も気を使いながら、利用者にも気を使うと精神がズタボロになるのが見えてきます。
子どもと遊んでストレス発散できるくらいの人がベストでしょう。
この業界でピカイチの人材になるには?
そして、この業界で必要とされる人材になるための方法も伝えます。
この仕事で必要とされる人間は1つだけです。
●どんな子でも接することができる人です。
この結論を見て簡単だと思った人は、もうこの記事を読む必要はありません。
ブラウザをバックし、YouTubeで動画をみたり自分の時間を楽しみましょう!
では、この結論を見て難しいと思った人にはお伝えします。
私はこの仕事に従事し3年間で、利用者を400人、従業員100人ほど見てきました。
その中で、私はどんな子どもにも対応できるという自信を身に付けました。
やり方も簡単です。
みんなが離れる利用者にあえて近づくだけでいいんです。
自分がきつい取り組みをしていて一緒に働いてきた従業員を見て感じたことがあります。
自分に合わない利用者、面倒な利用者は相手にしたくないという人間があまりにも多かったのです。
そういう人間は事務作業に逃げる傾向もあります。
事務作業は、確かに重要な仕事です。
しかし、この仕事での事務作業は誰でも出来る程度の仕事です。
どれだけやっても専門性、スキルアップには繋がりません。
子どもとの接する時間を増やす方がスキルアップも出来ます。
この誰ともでも接する方法さえ身につけてしまえば、どの事業所に転職しても重宝されます。
実際、私は短期間に3度転職しています。
過去に5回転職し、かなり転職歴が多いほうですが採用になりました。
この結果が私自身、かなりの自信にも繋がりました。
もし、この業界で働くなら是非とも頭の片隅においていただければと思います。
最後に
この仕事は、難しい仕事では決してありません。
日常の生活で1人立ちが出来る事を促す事がほとんどです。
しかし、多くの人は時間を優先しているためか何でもかんでも手伝ってしまう傾向があります。
それでは、なんのための仕事なのかわかりません。
出来ない事をいつまでもできないままで終わらせては成長はありません。
しかも、高校卒業と同時に施設利用は終了します。
短い期間の関わりでしかも一番の成長期になるので毎日なにかしらの変化を見る事ができます。
それもやりがいの1つです。
次は、放課後で働くことのメリット、デメリットを伝えたいと思います。
ここまでお読みいただきありがとうございました。