こんばんわ
今日は今週の話題の祝日なのに・・という事で思い出を語りたいと思います。
一昔前はゴールデンウイークが大型連休でしたが、いまではシルバーウィークなんというものも造語として作られています。
学生時代だったなら、さぞ喜んでいた事でしょう。
今回の記事の内容
祝日は学生時代の希望の星
学生時代の時に祝日は当然、学校はお休みです。
なので休みが重なれば連休となり友だちと遊ぶ計画を練っていたものです。
結局は誰かの家に集まってゲームをするだけでしたが・・
平日に学校が行かなくていい、普段は見る事ができないテレビ番組を見るのも楽しみの1つですね。
12時の”いいとも”から”ごきげんよう”そして”昼ドラ”の流れは鉄板です。
しかし、昼ドラは次が見たいのに悔しい思いをしていましたね。
そんな祝日は学生時代の最高の癒しでしたね。
社会人になって働くようになってからは癒し効果も減ってきます。
元旦に働く思い出
社会人になってサービス業をしていれば当然のように祝日は出勤します。
特に記憶に残っているのが元日での仕事です。
私がドラッグストアで勤務していた時に正月はアルバイトの人が軒並み出勤不可になります。
なので正社員だった私は1月1日に出勤します。
いつもの”おはようございます”ではなく”明けましておめでとうございます”と挨拶をすると今日は正月なんだなって感じますね。
開店準備を終えて、シャッターを上げて普段通りの仕事が始まります。
しかし、正月に朝からわざわざお店に来る人はいません。
何時間もいればお客が来ますがレジが混む程ではありません。
淡々と決まった仕事を終わらせます。
ところが正月には少ないお客の中に普段とは違う人が来ます。
それは酔っ払いです。
ドラッグストアに酔っ払いのお客が来る事は滅多にありません。
正月だけ現われるのです。
とても上機嫌な場合もあれば、パチンコなどに負けてイライラしている場合もあります。
表情で読み取れるので対応さえ間違えなければ特に問題はありません。
しかし、不機嫌な態度の時に注意をすると危険です。
酒の力により気が大きくなり暴れると手が付けられなくなります。
なるべくご機嫌取りをしてさっさとお酒を買わせて追い出しましょう。
酔っ払いのもう1つの厄介な部分は長話になる事です。
昔の武勇伝が始めると逃げるタイミングを逸します。
逃げる方法は仕事なのでと断る事もできますが、すぐにあしらうとまた機嫌を損ねる可能性があります。
最初の数分くらい聞いたところで電話が鳴っていると切り上げるのが良いでしょう。
すると、酔っ払いの人は”悪いね、仕事頑張って”と割とすんなり引き下がってくれます。
これは使えるな!とその後も何度か使用しました。
ここまで長く書いていますが、元日は普段の売り上げの半分くらいまで落ちますので夕方頃には仕事がほとんど終わっています。
本当にまったりとした1日です。
家に帰ってテレビを見て、そういえば今日は正月だったと思い出します。
最後に
社会人になってからは、祝日は特に気にする事はなくなりました。
サービス業の方の多くはシフト制になっているので平日休みがほとんどです。
土日休みより平日休みの方がありがたい事にも気づきます。
市役所などの公的機関を利用する場合は、土日が休みの場合もあるので平日の方が便利だからですね。
決まった曜日の休みも良いのですが不定期の休みも良い物です。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
今週のお題「祝日なのに……」