会社に頼らないで生きるブログ

自分の経験談、思ったことを書いていきます。簿記を勉強中!

”簿記合格への道” その8【試用品】

 

こんばんわ

 

華の金曜日と言う言葉を経験した事がない人です。

今日も何の変哲もない一日でした。

そんな日だからこそ、気を引き締めないとすぐに布団に入って寝てしまいそうです。

 

今日は、久々に簿記の勉強についてです。

 

今回の記事の内容

 

 

今日は試用品が販売になった場合を勉強

 

 

今学習しているのが試用品の取り扱いについてです。

お試しで使ってもらう事で販売に繋がる場合なのでよくある光景ですね。

試用品はあくまでも、お試しなので売上としては計上できません。

相手が買取意思がないと売上にならないのはわかります。

簿記上も仮売上として仕分けするところまで難無く理解はできました。

この後の試用品がある場合の決算処理でその都度方法か一括処理する方法で今朝は悩んでいました。

 

その都度方法とは

 

売上が発生したした時点で処理をする方法

 

一括処理方法とは

 

売上が途中で発生しても決算時にまとめて処理をする方法

 

 

この2種類の良い点と悪い点はさておき、処理方法の時に当然ですが違いが発生します。
今期の仕入れのうち、その都度の場合は途中で販売した原価を足さないといけない部分を中々理解できずに解説とにらめっこをしていました。

 ノートの余白に解説の通りに図を書いて、注釈を自分で書いていくとようやくわかりました。

その都度試用品が販売され売上げ処理をしていたら、試用品がどんどん仕入れに切り替わっているという事にようやく気付き、減った分を考慮しないと答えが合わなくなるのです。

逆に一括法は計算が簡単になります。

 

 

商業簿記は問題数が多くて助かる

 

 

 今日も参考書を読んで、問題を解いていました。

工業簿記に比べて問題数が倍以上あり、各単元ごとに復習できるのでわからないがより明確になります。

独学の私にとってはとてもありがたいです。

分かったふりをしてテキストを読んでいても、いざ問題になるとチンプンカンプンというのもザラです。

さっきの数十分は何を見ていたのだと自己嫌悪になりそうです。

特に仕訳の問題は苦手で、最初の仕入れを売掛けで〇〇円購入した、という問題以外は間違える部分が出てきます。

こればっかりは数をこなして、問題に慣れる以外に解決方法はありません。

 今日は最後に解いた問題が久々に正解だったので喜んでいました。

それでは甘いと思うかもしれませんが、初めて向き合った問題に完璧に答えが一致するのは今まで学習して1割程度だと思います。

それ以外は全て解説を見て、なぜ?どうして?を繰り返していました。

おかげで粘り根性も身に付いたと思います。

 

 

簿記の勉強は続く

 

 

簿記の勉強は試験に合格まで続けます。

諦めません!勝つまでは。

この勉強習慣が私の1日のスタートになり、好調をキープ出来ている要因になっています。

朝に活動をしているから午後はアドバンテージがあると自分で勝手に思い込んでいるだけですが、それだけで1日を無駄にしなかったって思えます。

午後から、帰って来てから、明日から、ではきっとここまで続けられません。

朝の30分だけで良いからやる!それが1日の始まりだと簿記は私の中でそんな位置づけになっています。

 

 

最後に

 

 

昨年の7月から始めた資格勉強は私の過去の悪しき記憶の清算です。

大学受験を失敗してから何かと諦める事が多くなり、ずっと変えたい過去でした。

しかし、過去は事実として残り決して良かったものとなりません。

現在が笑っていられると過去の事実も良かった経験へと塗り替えられます。

そのためには今決めた目標を達成するほか救いはありません。

それまでは続けます。

 

ここまでお読みいただきありがとうございした。