おはようございます。
今日はオリンピックのために振り返りで祝日になった一日ですね。
オリンピック関連のニュースで毎日賑わい、メダルラッシュに選手たちの意気込みを感じました。
次はパラリンピックですが、私としては大会後の政府の動きが気になります。
無観客による予想収益の激減やオリンピックで予想される経済効果は各専門家が述べているようにマイナスの方が大きいです。
となれば、お祭りが終われば大変な事態になっていると予想できます。
そして、着々と大変な事態が迫ってきています。
今回の記事の内容
職域でのコロナの検査が無料で可能に
私の業界でコロナの検査が無料で出来るようになりました。
お盆の前に希望者は医療機関に行くか、簡易キットを使って検査してもらう方法があるそうです。
本人の希望なので強制ではありません。
そのため、現段階で受ける会社と受けない会社が50%くらいに分かれているそうです。
受ける会社は安全確認のためです。
では逆に受けない会社の理由は何か?
それは営業停止されると困るからです。
もし、営業所でコロナが発生すれば1週間は仕事が出来なくなります。
1週間も営業できないとなると会社も払えるものも払えず私たち社員にとっても死活問題になってきます。
なので受けたくないという会社があっても無理はありません。
検査をしてもしなくても一度は営業停止?
先ほど書いた受けない会社の目論見はおそらく外れます。
なぜなら、現段階でコロナ陽性率が20%もあるからです。
5人に1人はコロナの陽性反応が出ている状況なので単純計算で1営業所に1人以上のコロナ陽性者がいる事になります。
50%の会社からコロナ陽性者が出てくるとほぼ壊滅状態です。
なぜなら利用者の多くは1ヵ所の営業所ではなく何か所もの併用先があるため、どこかで接点があります。
そのように伝播すれば一気に蔓延してしまうのは必然です。
検査を受けないから営業が出来たとしても遅かれ早かれ多くの営業所が一度は営業が出来なくなると予想できます。
そう考えるといよいよ一度は覚悟しなければなりませんね。
唯一の救いは個人加入の医療保険
検査を受けるも受けないも結果は同じです。
今の段階で無症状になっているかもしれません。
休業補償もなく、給料を減らされるとなると本当に死活問題になります。
ところが唯一の救いがある事がわかりました。
それは私が20代に加入した医療保険です。
親の勧めで入ったかんぽの保険はコロナでの自宅療養の場合も給付金が支払われるとなっていました。
今の仕事を続けていればいつかはコロナに罹ってしまうだろうと想像はしていました。
そんな時にただ自宅療養と給付金があるとでは精神的にかなり違います。
今まで怪我も病気もなく無事に過ごしていたので保険料をただ払っていただけですが、今回は私を救ってくれるかもしれません。
20代の頃に保険に加入させてくれた親には感謝です。
どんどこい!コロナウィルス!!
最後に
今回のコロナの検査を無料でするのは良いのですが、なぜ強制ではないのか疑問が残ります。
ここまで来てもやっている感を出す程度かと勘ぐってしまいます。
受けても受けなくても業界的には蔓延するのはわかっているのに。
私は良い機会なので検査を受けてみようと思っています。
ここまでお読みいただきありがとうございました。