会社に頼らないで生きるブログ

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【YouTube】視聴維持率のデッドライン

 

こんばんわ

 

今日はYouTubeで出すと死神が憑りつく動画を紹介します。

 

今回の記事の内容

 

 

死神が憑りつく動画とは?

 

 

 悪霊や呪いが憑りつくかのように人を離れさせ、視聴者を奪いチャンネル登録者も奪い跡形も無く消し去るかの如く消してしまう動画があります。

私も過去にそんな動画を作り、悲惨な事になりました。

チャンネル登録者がようやく20人に届きそうで1日の視聴回数も50回を超える頃でした。

しかし、死神動画を出し続けると視聴回数は1日5回前後、ただでさえ少ないチャンネル登録者が10人と半減しました。

ここまで落ち込むのかと思ったほどです。

 

 

死神動画の作り方

 

 

 作り方は簡単です。

つまらない動画をアップすれば完成です。

私の場合は、逆転裁判のゲームをしている動画がそうでした。

逆転裁判は有名なタイトルで裁判で真犯人の矛盾を突いて真実に導くのが目的です。

なのでシナリオもシンプルで分かり易い動画です。

 この動画がどうしてつまらなかったのか?

理由はいくつかあります。

  1. カット部分をあまり作らず垂れ流し動画にしてしまった
  2. ゲームに関係無い話が多かった
  3. 企画力不足

それではもう少し詳しく書いていきます。

 

1.カット部分をあまり作らず垂れ流しに近い動画にしてしまった

 

 逆転裁判は聞き込みをする探索パートと法廷で争う尋問パートに分かれます。

私のこの頃のカットは探索パートで迷った所をカットする程度です。

スラスラと進む動画を目指していました。

その結果として、何の捻りも無い動画になってしまいました。

この垂れ流しに近い動画は余程の興味を持続させる技術がない限りは作らない方が賢明です。

実況主の話術やゲームの見せ場というものが無いと、どんどん視聴者は切り上げてしまいます。

 

2.ゲームに関係無い話が多かった

 

 私がこのゲームを編集している時に、突っ込みを入れたり、チャチャを入れたりと色々と騒がしさを演出しました。

しかし、それだけではダメだと思いゲームとは関係の無いエピソードを入れて編集した感を演出しました。

これが悪かった・・・

ゲーム動画で見たいのは私のトークではありません。

それに気が付かず、何度も何度もやっている内に視聴者がどんどん離れていきます。

やはりゲームに沿った演出を心掛ける事が必要だと思いました。

 

3.企画力不足

 

 最後の企画力不足に関しては、実はこの逆転裁判なんですがかなり古い作品の為途中で何度かバグがありました。

  • 捜索パートで画面が切り替わると背景がおかしくなる
  • 捜索パートで特定のエリアに行くとフリーズする
  • 法廷パートでキャラクターがおかしな動きをする

このバグを見た時に演出的に面白いかも?と思ってやり始めました。

案の定ゲーム中にバグが起こり、多少の演出を加えましたが全く見られる事はありませんでした。

バグの企画はYouTubeでも様々なモノがありますが、安易な発想は失敗でした。

 

 

YouTube動画の視聴維持率のデッドライン

 

 

 この死神動画を作っている時と今の動画には大きな差があります。

それは視聴維持率です。

長く見られる動画は、単純に興味があるから見られます。

逆に短時間しか見られていない動画はつまらないと判断してもいいでしょう。

では実際の数字はこちらです。

 

死神動画のライン

 

視聴維持率15%以下

 

20分の動画であれば2分程度しか見られていません。

この数字を叩き出すと徐々に視聴回数もチャンネル登録者も失っていきます。

やろうと思って出来る数字ではありませんが、私はアップロードしていました。

 

 

死神動画を作ってしまったら

 

 

 私は迷わず削除しました。

逆転裁判の動画は全部で15本くらいあったと思いますし、作業時間を考えれば勿体ないと思います。

しかし、この動画を置いておく限り呪いのように人は去って行きます。

他の動画が面白くてもオススメにこの動画登場すればが良い部分を相殺してくれます。

他にも視聴回数がつかない動画をまとめて削除したので40本程消しました。

 

 

最後に

 

 

 せっかく作ったモノを壊すのは忍びないと思います。

だけど、その一本の動画のためにせっかく伸びるチャンスを失う事の方が勿体ないです。

特にチャンネル登録を解除されるレベルの動画は、よほど嫌悪感を感じる動画なので残しても百害あって一利なしです。

折角始めたYouTubeです。

見て頂いて喜んでもらえる方が作る側も気持ちいいです。

 

ここまでお読みいただきありがとうございました。