こんばんわ
今日は今週のお題にあった”ドカンと一発”について書いていきます。
爆発と言えば・・・って中々そんな事はありませんよね。
私の爆発に関する記憶を書いていきます。
今回の記事の内容
爆発 ケース1
私が小学生の頃です。
当時、スーパーファミコンが流行っていましたが、まだまだソフトの数が少なかったのでファミコンで遊ぶことも多かったです。
兄弟とよく遊んでいたのでゲームの事でよく喧嘩もしていました。
大体は弟である私が負けている事が多かったのですね。
ある日たまたま仕事が早く終わって帰ってきた父親の前でいつもの通りに喧嘩が勃発します。
ギャーギャー騒いで、中々収まりません。
長引く騒音にブチ切れた父親が急に現れました。
何を言ったか覚えていませんが、おもむろにファミコンを持って玄関先まで移動しその場で叩きつけてバラバラにしました。
5分前まで暴れていた私たち兄弟もその様子を見て一瞬で鎮まりました(笑)
その後話として、父親はバラバラになったファミコンをかき集めてハンダゴテを使って修理をしてくれました。
しかし、衝撃にもの凄く弱くなりゲームを30分すると止まる仕様になってしまいました。
爆発 ケース2
私が中学生の時の話です。
6限目の授業が終わると生徒は決められた教室を掃除します。
私はその時、3階にある家庭科室を担当していました。
滅多に使われる事がない教室なので、掃除する必要がほとんどありません。
なので私たちはあまり真面目に掃除をしていませんでした。
たまに来る担当の先生にサボっている事がバレないように過ごすだけです。
そんなある日の事です。
ほうき掛け、雑巾掛け、黒板掃除の役割分担を決める時です。
ふざけて道具を取り合って居たところに
「お前ら、何やっとるんじゃ~~~!!」
と、担当の先生以外の人が大声で怒鳴って入ってきました。
その声を聞いた途端に私たち数人は手を止めて、金縛りがあったように止まります。
そして、その先生は私たちに歩み寄ってきます。
先生に一番近かった生徒が
バッチーン!!
とビンタされました。
「うわ~」まじかと思っていましたが、その後全員が先生のビンタを喰らいました。
道具の取り合いをしていたのは間違いありませんが、それでも数分の出来事です。
かなり理不尽なビンタだったと思いました。
最後に
衝撃の1シーンでした。
父親は怖かったし、学校の先生も畏怖の念がありました。
30歳を過ぎても覚えている程怖かった出来事だったのでしょう。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
今週のお題「爆発」