こんばんわ
昨日は強烈な雨の降り方でしたね。
しかし、緩急をつけた降り方だったので予測しやすく傘を使わずに帰る事が出来ました。
寒い夜道でしたが、少しサバイバルゲーム感覚で浮かれていました(笑)
さて今日は私が持っていたノートについて書いていきます。
今回の記事の内容
10年以上持っていたノートも使い終わる時が来た
遡る事10年以上前に買ったノートをいつまでも残していました。
部活動で使うため、人生設計のための計画を書くため、仕事で教えられた事をまとめるため、日々の日記を書くためと様々な理由で買いました。
しかし、そのノートも数ページ使っただけでほとんどが白紙のままです。
私のドケチ根性がいつか使う時が来るからといつまでも残していました。
引っ越しをした時に処分すれば良いのですが、なぜだかこれだけは捨てられません。
そんなノートもようやく使う機会を得て1冊、2冊と徐々に私の元を去って行きました。
そして、最後のノートも残すは1ページだけです。
おそらく明日、明後日には役目を終えて私の元を去って行きます。
10年近く真っ白だったノートは今や数字や文字がたくさん書かれています。
文房具を使い終わる時の感覚
文房具の使い切るタイミングは何だか悲しさがあります。
私が初めて使い切った文房具は消しゴムです。
新品だった時の長方形ではなく、最後は豆のような形でしかも黒ずんでいます。
使い切った瞬間は妙な達成感と共に戦友がいなくなったような亡失した感覚がありました。
たかだか文房具ですが失って気が付いた大切な仲間のような感じがあります。
今回のノートは10年間ずっと部屋の奥に閉まっていました。
簿記の勉強をやる事が無ければ今だに私の手元に残っていた事でしょう。
しかし、これで良いです。
私の目指す目的のために役に立ってくれたのですから。
ノート以外にも徐々に役目を終えていく
私の所有している文房具は長いものだと高校生の時から捨てずにおいてあるものもあります。
その文房具も毎日少しずつ使っているのでいずれは役目を終えて破棄される事になります。
いらないからと捨てるのは簡単ですが、最後にもう一度活躍する場面があっても良いですよね。
高校時代の私と今の私は違うぞ!という事を見せて最後を迎えてもらいます。
最後に
ノートの中身を見ると大学生の頃や社会人で悩んでいた頃などを思い出します。
あの頃にやろうと思って結局3日坊主だった記録が今回のノートたちです。
次こそは変わってやります!
ここまでお読みいただきありがとうございました。