こんばんわ
休みが終わってまた一週間がスタートしました。
今週は6連勤なので少し気が重たいのですが、来月は嬉しい事があるので帳消しです。
来月になんとボーナスが支給されると言われました。
なので今日はボーナスの思い出です。
もくじ
やる気が出る源、それはボーナス!
半年に一度あるかないかの嬉しいポイント、それはボーナスです。
昼の仕事はコロナの影響がようやく収まり、稼働率がほぼ100%となりました。
そのおかげで6月はボーナスが支給される事になりました。
金額にすればそこまで多くはありませんが、ありがたいです。
通常の給与だけでは貯蓄はおろか、日々の生活で手一杯です。
特に先月にPCを買い替えをしたために貯金はほとんど無くなりました。
これで不測の事態が起こっても多少は切り抜けられます。
ボーナスの思い出
ボーナスが支給されると何に使おうか?と嬉しい悲鳴を上げるのが常です。
初めて社会人でボーナス支給をされた時に口座を見て驚きました。
入社1年目の給与は手取りで20万円程度ですが、当時のボーナスが30万円だったので単月で50万も口座にあるのです。
プチバブルの状態でとりあえず、夕食などが豪華になったのを思い出します。
ただし、当時の私はギャンブル狂だったのでほぼギャンブルにつぎ込みました。
あれだけの金額を1ヵ月と経たずにほぼ失いました。
お金の魔力とは恐ろしいもので普段は3万円負けたら落ち込んで帰るのですが、口座残高を見て「まだまだ!(復活演出!)」と再び戦場へと赴きます。
もちろん勝てるわけもなく3度目の復活演出後に無残にも散っていきました。
バカなお金の使い方に違いありません。
ただし、アドレナリンがドバドバ出て、勝てる想像しかしていない楽観脳だった当時の私にブレーキを掛ける事は出来ませんでした。
もう二度とやる事はありませんが、今では良い思い出です(笑)
ちなみにこの時に1日の最大の負け金額は13万円です。
さよなら天さん!(13万)
このさよなら天さん(13万)は他の方にも聞いたのですが、真のデッドラインらしいです。
3万負けはまだ取り戻せる、7万負けの時は1万円でも取り返そうと気力だけで遊ぶ。
10万負けは自暴自棄になり、13万円でようやく我に返る。
サンクコストの罠のように負けを取り返そうと痛い目を見る典型例です。
ここで少し心が温まるエピソードがあります。
これは聞いた話です。
ある2人が連れ打ちでパチンコ店に行ったそうです。
しかし、どちらも大負けになりついに負け額が10万円を突破しました。
もはや負けを取り戻せる事はないと悟って並びでジャグラーを打ち希望の勝利を目指すために財布に残る最後の諭吉を取り出し、回想します。
今日は散々だった・・・12万負けて口座はスッカラカン。
もう給料日までフリカケご飯だな~
ここまで追い詰められているのに辞めるという選択肢はありません。
そして、サンドにお金を突っ込む時に
「さよなら・・天さん!」
と友人に最後の意気込みを宣言します。
その時に並んで打っていた友人がすかさず
「チャオズ!お前だけに寂しい思いはさせんぞ!」
とサンドにすかさず1万円を突っ込んだそうです。
もちろん、メイクドラマのような勝つ事はなく、結果は2人合わせて25万円越えの大負けだったそうです。
ただし、2人には妙な友情が芽生えたそうな・・・
最後に
私はもうパチンコを辞めました。
数年前の私なら同じようにジャブジャブとお金を使っていました。
今だからあの感覚は恐ろしいと感じます。
遊戯中は楽しいですが、すぐ後ろに死神が鎌を持って笑っているようにしか思えないからです。
ここまでお読みいただきありがとうございました。