こんばんわ
いよいよ我が仕事の一番の繁忙期に入りました。
おかげで帰りの電車では眠さが爆発です。
今月は無理せず体の欲するモノを与えて慣れさせたいと思います。
さて、今日は納涼と言えば怖い話ですよね。
もくじ
夜中の奇妙な声
私は大学生の頃に一時期レオパレスに住んでいた事があります。
前の住居で隣人トラブルに巻き込まれて身銭を切って脱出しました。
ギャンブルに嵌まる前でアルバイトの資金も貯まっていたおかげですぐに引っ越しができました。
家具付きのおかげで初期投資もほとんど不要だったのは幸いです。
テレビ、エアコン、ベッド、冷蔵庫、電子レンジと追加する必要はありませんでした。
しかし、前のところは寮だったため食費が浮いていましたが、これからは自炊をしなければなりません。
ただ、難癖をつける隣人がいなくなったので伸び伸びと過ごす事が出来ました。
朝は早朝のアルバイトに出掛け、そのまま学校に行って夕方からはアルバイトと今では信じられないような生活をしていました。
アルバイトが終わるのが夜の12時で帰宅はいつも真夜中でした。
ヘトヘトになって帰って来るので、いつもすぐに寝ていたのですがそんなある日に変な物音で目を覚まします。
ギッギッギッ!!と不規則な音
そして微かな揺れを感じ、最初は地震かな?と思ったのですが、携帯電話に地震速報などは入っていません。
そして、何やら誰かが叫んでいるような金切り声が聞こえます。
ついに疲れから幻が見えるのかと思い、早く寝て回復をしようと思いました。
しかし、一向に不規則な音は止まずあの変な声も聞こえます。
好きにしてくれ!と思ったのですが、ある瞬間に謎が解けました。
上の階で男女の営みをしていのです。
揺れは真っ最中だったのでしょう。
金切り声は女性側の声です。
人が疲れて寝ている時に何してやがる!!!
心の底から怒りが込み上げて上の階に文句でも言おうかと思いましたが、隣人トラブルで苦労した私は部屋で大人しくしました。
声の原因がわかったら急に安心したのか、すぐに眠りにつき翌朝を迎えます。
朝5時に起きてバイトに行くため玄関を出た時にカップルが前を歩いていました。
金髪同士で男は身長が180㎝はあるような偉丈夫で女性は頭1つ分小さかったです。
もしかして!こいつらが!?と思いましたが、振り返らず颯爽と自転車でバイト先に向かう当時の私でした。
最後に
大学生だった当時の話です。
怖い話もよくよく紐を解いてみると意外な所に原因がある場合もあります。
私は霊感が無いので、ほとんどが因果関係があります。
だからと言って、この世の中に化学でも解明できないものはあると思っています。
本当の怖い話は明日起こるかもしれません。
ここまでお読みいただきありがとうございました。