おはようございます。
今日は今週のお題にある人生最大のピンチについて書いていきます。
もくじ
私はピンチの連続の人生
振り返ればピンチな場面がたくさんありました。
学生時代にイタズラや仕事上でのトラブルなど些細な事が大きな出来事に発展する事がありました。
そんな懐かしい思い出を少し振り返ってみようと思います。
小学生時代の最後のピンチ!
小学6年生の時の出来事です。
卒業文集の制作担当になった私は各先生から卒業の言葉をもらうために奔走します。
小さい紙を先生に渡してコメントを書いてもらうだけの簡単な作業なのですが、ある先生に渡す紙をうっかり汚してしまいました。
新品に交換すれば良かったのに、めんどくさがりの私は汚れた紙と伝言をある先生の机に置いて教室に戻りました。
そして、放課後になりその先生の教室に行くと先生が険しい表情で待っていました。
「〇〇!机に置いていたあれは何?」
「卒業文集に載せるコメントを頂きたいのですが・・」
「いやいや、あの汚れた紙は何?あんなもので書くの?」
と先生の怒りが沸々と湧いてるのがよくわかります。
そして、徐々に声が怒声に変わっていきます。
何がいけないのかは明白です。
相手に対して失礼だったという事です。
少年だった私は内心で「しまった!」と思いましたが、時既に遅しでした。
しかも、当時の私は何が悪かったのか答えが出せず、ずっと堂々巡りの応えをしていました。
先生の怒りが収まる様子はなく、ただ謝っても説教は終わりません。
完全にパニックになった私では思考が止まっていたのでしょう。
体感で10分くらい続いたころに私はついに泣き出してしまいました。
後半はずっと泣いていたのを今でも覚えています。
結局、綺麗な紙をもう一度持って来なさい!という事で話が終わりました。
学校時代に一番泣いたのがこの出来事です。
翌日、新しい紙を持って先生の所に行くとすぐに書いて渡して頂きました。
無事に仕事を終えましたが、相手に対しての気持ちについて考えさせられる出来事でした。
最後に
ピンチは何かを得るタイミングだと思っています。
私は先ほどの小学生の思い出以外にも実に多くのピンチを経験しました。
その1つ1つに教訓があり、今の自分の礎となっています。
辛い経験ばかりですけど、今なら笑って話せるエピソードばかりです(笑)
ここまでお読みいただきありがとうございました。